【5:30】オープニング
上重「今週はモッチーさんは夏休みということで、どこでなにをしているんでしょうか?」
一同「ハハハ」
上重「なにも聞いておりません」
なに? モッチーが夏休み。モッチーが持っているコーナーは多いぞ。安座間美優の出番が増えるかな。いや、だめだ。荷が重すぎる。
美優「きょうは東日本や西日本は30度を超えて厳しい残暑になるでしょう。
東北や九州は雨が降りそうです」
きょうは秋葉原のディープスポットの紹介だって。安座間美優やモッチーのコスプレもあるぞ。もう前半は余計なコメントを書かずに飛ばしまくるぞ。
【5:34】全国の天気。
無駄に存在感がある緑色とピンクの向こうに存在感のない赤。あれ、きょうはサタボーとチャーミンのツーショット。カンペは右10度、仰角俯角0度。早送りで見るとわからない。
【5:37】きょうのジャスト。
美優・岸本「つづいてはきょうのジャスト!」
なんでアズーがいるんだよ。そういう方向性でバリエーションを増やさなくていいから。1問目はメイド喫茶の元祖の店で始めた新しいサービスはなんでしょうか?
美優「ヒントは私たちズムサタエンジェルが出しますね」
二人「はぁ〜」
ズムサタエンジェルに突っ込んでよ。はぁ〜ってなんだろう。店の中央にバスタブがあって、メイドさんがお風呂に入ってくつろぐのをみんなで見るとか。上重は肩たたき、宮本は足つぼマッサージ。答えは
美優「メイドさんによるハープとフルートの生演奏なんです」
上重「ヒントわかりずらくないですか?」
私もそう思うぞ。でもハープが弾けるメイドさんは音大の学生のアルバイトとかなんで、ぜったいに萌え萌えジャンケンとかはしないんだろうな。2問目はカレーの有名店の裏メニュー、信じられない出し方をするカレーとは? わかった、便器に入っているカレーだ。
違ったようだ。二人のポーズからしてジョッキだね。ちなみに便器で出てくるレストランは台湾にあるのよ*1 *2。この国は限度というものを知らんのか。
【5:43】ニュース。
特集があるからさくさく進みたいって言ってるでしょ。こういう突っ込みたくなるニュースはやめてよ、大阪。
大阪市営地下鉄の運転士2人から薬物反応。覚醒剤と大麻
なんだろう、由々しきニュースのはずが、場所が大阪だと笑えるニュースになってしまうぞ。
ロシア海軍や空軍が日本の周辺で軍事行動
だいたい防衛大臣が「私は安全保障の素人だが、それが本当のシビリアンコントロールだ」なんて訳のわからない大喜利のような発言をするからなめられるんだよ。安全保障の素人は大臣になっちゃいけないの。いまのところ東日本は大気中や地中にばらまかれた大量の放射線セシウムで核武装をしている状態なので一定の防衛力を有している。同じ理屈で核兵器も大量に保有している。瓦礫を船に乗せてロシアに向かって流すか。
【5:57】全国の天気。
杉江さんはラガーマンだったのか。大騒ぎの天気予報。ニュースをはさんで6時5分の天気予報。
画面が切り替わり天気図をバックに安座間美優の解説。その後にいつもはスタジオで杉江さんとモッチーだが、
おお、安座間美優がスタジオに。ということは屋外から原稿を読みながらスタジオに移動したのか。すごいじゃないか。6時台はモッチーがいないからといって安座間美優の出番が増えるでもなく進行する。
【6:48】ウォーキング天気。
美優「この秋、最新のトレンドカラーをお届けする美優のウォーキング天気」
顔に影が映っている。立つ位置を考えろよ。タトゥーをしすぎの人みたいな。
美優「きょうのファッションポイントはこっくりカラー」
またわからん用語が出てきたぞ。「こっくり」の持つ日本語の響きによけいに不可解さが増す。
美優「こっくりとは深みがあるという意味。
紅葉のような深みのある赤や、銀杏のような深みのある黄色のような
秋を連想させる色のことです」
こっくりってそういう意味なのか。手元の辞書を見てもネットで調べてもそんな意味はないが*3。
美優「上級者は2色のこっくりカラーをミックス。
私はパンプスとワンピースで赤とオレンジを合わせてみました」
美優「みなさんもこの秋、こっくりカラーに挑戦してみてください。
まぶしいーーー!」
なんか去年もこの悲鳴があったよね。まだまだクソ暑いがだんだん日が傾いてきているのか。それにしてもきょうは暑い。
【7:20】ジャスト日本。
前とのつながりはめんどくさいので省略。
岸本「ホットな話題はまだまだあるのよー」
美優「しかもとーってもディープなの」
上重「なんだこりゃ」
宮本「なんだ?」
ズムサタエンジェル探偵事務所。
(おはよう、エンジェル諸君)ちなみに声は本物
三人「おはようチャーリー」
−中略−(秋葉原のホットでディープなスポットを調査して欲しい)
望月「なにかテーマはあるの、チャーリー」
(折しも季節は秋。秋にまつわるスポットが君たちの任務だ)
岸本「ワクワクするわ、チャーリー」(スタジオ爆笑)
そう来るのか。つぎの安座間美優が怖い。頼むから棒読みだけは避けてくれ。そういうシャレにならない三段オチはいらいない。
(潜入調査のため君たち全員、コスプレで操作をするように)
美優「なんだかおもしろそうね、チャーリーもいっしょに行きましょうよ」
あら、ふつうに上手。ちょっと拍子抜け。これで安座間美優がまちがった自信を持たなければいいが。最初はアズーがカレー屋に向かう。
岸本「誰にも怪しまれないようにチャイナ服に変装しました」
宮本「怪しいでしょ」
うん、怪しいよ。ヌンチャクまで持ってるし。アズーが行ったカレー屋には「飲むカレー」がある。
ただ、ご飯も出てくるんでぜんぶ飲んじゃだめだ。つぎは売り出し中のアイドルが出演するマップ劇場に潜入するモッチー。
宮本「モッチはなんでもやるなあ」(スタジオ笑い)
ここで人気なのが「アップアップガールズ(仮)」だって。
胸に輝く(仮)。つぎに行ったのが秋葉原萌えクイーンコンテストの優勝者。秋葉原2000人のメイドの頂点だって。秋葉原には2000人もメイドさんがいるんだ。すげえな。それがこの人。
望月「ふだんは何をしてるんですか?」
天草「ふだんはわら人形とお話をして遊んでいます」
上重「...どうしましょうか?」
私、もうおじさんだから付いていけません。ここでモッチーとちゅちゅさんの萌え対決。
天草「こちらのオリジナルドリンクに幸せになるおまじないをかけてくださ〜い」
望月「・・・・」
宮本「きっついなー、これ。ぜったいやだよ」
望月「チチンプイプイおいしくな〜れ、かぁ〜〜〜」
上重「チチンプイプイから入りましたよ」
スタジオ、あまりの痛々しさに引きつった笑い。これはつらいロケだ。このあと、ちゅちゅさんがやるのだが、もう無理。つぎ行っていいかな。安座間美優が行った店は美容室。ここでは客が持ち込んだウィッグを客の希望どおりにカットしてくれる。そのとき、客のイメージに合うようにカウンセリングもするそうだ。
美優「ということで私がお願いしたのは」
美優「この衣装に合うお姫様のようなウィッグです」
白衣は何にためだったの。いらなかったじゃない。
ナレ「こちらが先日カウンセリングしてできあがったウィッグです」
岸本「見えてる見えてる」
宮本「見えてるじゃん」
ナレ「さあ、美優調査員は最終仕上げでどのようなコスプレになるでしょうか」
宮本「見えてるって。見えてるの」
で、完成品がこれ。
上重「目が笑ってないんですけど」
ぶっとびすぎちゃって、いいんだかそうでないんだかよくわからないよ。
(みゅう調査員はそのまま次の現場へ)
つらい、安座間美優もつらいロケだ。あら、ここで終わっちゃった。DVDへのコピーが失敗したみたいだ。もう一度やってみるのできょうはここまで。それにしても...ディープすぎていまいちおもしろくない!