北川景子「大女優への道」

「LADY」のレポの日だが、掃除が趣味の女房が私の部屋の大そうじをしているので居間でこれを書いている。始終、女房が横を通り過ぎるので録画の再生ができない。もう構想はまとまっているのだが、キャプが撮れないし、夕方からおでかけ、帰ってからは仕事なので更新がいましかできない。残念だが、レポは明日に回そう。この影響で今週の視聴率が2%になったら、その責任は甘んじて受けるつもりだ*1
代わりにきょうは北川景子のブログにすごい記述があったので紹介する*2

  昨日は夕方帰宅出来たので、少し頭を整理しようと思い

  連ドラに入って以来なんとなく控えていたドライブをしました。

  私の愛車は大好きな音楽が良い音質で聞けるように

  ステレオをセッティングしてあることが私のささやかな自慢で(笑)

  好きな音楽を聴きながら少し窓を開けて夜風を感じて走ると

  自然に頭が冴えわたってきます。

北川景子が車を持っていてドライブをするという事実って既出だっけ? 私は初めて知ったよ。もうこれを読めば気がついたと思うが、北川景子の自慢は

  私の愛車は大好きな音楽が良い音質で聞けるようにステレオをセッティングしてある

ふつうだろ。いまどきカーオーディオが無い車のがめずらしいだろ。だいたい「ステレオ」って言葉自体、ひさしぶりに聞いたよ。それとも、北川景子の車にセッティングしてあるのはカーコンポではなくて「ステレオ」なんだろうか。外側が木でできていて足が付いているやつ。車の後部座席を取っ払ってステレオが積んである。北川景子ならそのくらいやりそうな気がする。
それともデバイスはふつうのカーコンポなのだが「大好きな音楽が良い音質で聞けるようにステレオをセッティングしてある」、つまり北川景子の座高、運転姿勢、顔の幅、自動車の室内の形状、内側の材質、エンジン音、さらによく聞く曲に合わせて、専門家がミリ単位の微調整をしている。さらにふつう自動車のシートはレバーの操作で前後に位置を変えられるが、それをやるとせっかく合わせたステレオのセッティングがずれるので、シートを溶接で固定している。北川景子はお金の使い道がなさそうなので、音響工学の専門家、オーディオメーカーや自動車メーカーの技術者、総勢20人からなるチームを作らせ1,500万円くらいかけて特注作業をさせた。こうなると「ささやかな自慢」どころか新聞広告を出してもいいくらいの自慢だが。でも後の方に「少し窓を開けて夜風を感じて走ると」、せっかくの音響空間が台無しだ!