これがその12人。
おじさんが混じってるけど...恋愛に関するトラブルを話して、男が有罪か無罪かをみんなが評決するという番組らしい。はいはい、早送り早送り...最初は自己紹介。ありがたい。安座間美優がなにも発言しなくてもここだけは出番がある。
美優「はじめまして、安座間美優といいます」
うう、左側の4人の視線がそれぞれだ。おじさんとYOUは誰っ(`Д´)!!!!。なにか悪意に満ちた視線を送るMEGUMI。笑顔で迎える同じモデルの道端、だが「あたしのがバラエティ慣れしてんだからね」と上から目線のような気もする。がんばるのだ、4月以降は番組自体の存続があぶないズムサタ。ここで存在感を示して春の新番組のレギュラーを勝ち取るのだ!
美優「CanCamモデリュをにゃってます」
うおおおい、だいじょうぶか。落ち着け、なんのために2年もお天気キャスターをやってたんだ。
美優「きょうはみなさんの恋愛を勉強させていただきたいと思います」
YOU「だいじょうぶ」
MEGUMI「可愛い〜」
おじさん「そういうこと言ってる人がいちばんやってんのよね」
素人さ120%の話し方でMEGUMIを懐柔。だが、おじさんは騙されない。
美優「モテないんですよ、私」
おじさん「ウワハハハハ、叩きのめせ〜」
なんだよ、おじさん。本当に安座間美優はモテないんだよ。
美優「モデルってモテるって、遊んでるってイメージがあるじゃないですか」
道端「ぜんぜんモテないですよね。モデルってつんけんしてるってイメージがあるじゃないですか。
だから声かけてもらえないですよね」
MEGUMI「じゃあ、意外とまじめってことで」
美優「そうなんです」
おじさん「ぜったい違うと思う」
でもおじさんのおかげで安座間美優パートが全員の自己紹介でいちばん長くなった。ありがとう、おじさん。本題に入ると安座間美優はまったくテレビに映らない。コメントを言ってたびたびフレームを引き寄せる道端に対して、安座間美優が映るのは
こういうときだけ。うーん、まずいぞまずいぞ。このまま自己紹介だけで終わってしまうのか。「別れた彼にもらったものは捨てられるか」という議論になったとき
美優「自分の人生の一部なんです。別に捨てる必要ないと思うから、ぜんぶボックスとかに入れて、
写真とか、一緒に行ったときの領収書とか」
MEGUMI「へー、すごいね。そんなものまで取ってんだ」
act26でまこちゃんがタクシーの領収書をもらったのがセーラームーン七不思議だったが、あれは安座間美優の習慣?
美優「取っておきたいんですけど、一回そういう話になってバレたときがあって、
それは捨てろって言われたから、捨てちゃったんですけど、
でもすごい後悔してて、」
君は何が言いたいんだ。もっと話を整理しろよ。誰も突っ込めないじゃないか。だんだん固まってきた左の4人。
美優「自分が将来、大きくなったときに子どもに話したいんですよ」
MEGUMI「大きくなったときって(笑)」
それ以上大きくなってどうすんだよ。君は何になりたいんだ。あまりのグタグタさに道端が「堂々と残しておけばいいんだよ」とコメントをして終了。ああ、こんなことじゃ番組終了まで安座間美優に話が振られないんじゃないのか。なんとか挽回するのだ。そうしないと新レギュラーの道が遠のく。
あいかわらず安座間美優が映らないまま番組は中盤。ここで事前に行なったインタービューに基づいて一人一人の「恋におちる瞬間」や「恋が冷める瞬間」のトーク。おお、ここでまた安座間美優に回ってくれば...
司会「安座間美優さんの『恋が冷める瞬間』は『走り方が変だった』」
やった、大逆転だ。全員が大ウケ。しかも「わかる〜」「すご〜い」と賞賛の嵐。やっぱり安座間美優はやればできる子、やるときはやる子だ。