土曜日はなんとなく眠くて手軽に書けるアミチエのレポを先に書いちまったよ。今回のズムサタ、7時25分から安座間美優とモッチーのロケがあるじゃないか。よし、前半はどんどん飛ばしていくぞ。得てしてそういうときは特集に意外と突っ込みどころが無くて、かといって前に戻って加筆する気にもなれず荒いレポになるんだよな。
【5:32】ひとこと天気予報。
美優「きょうは全国的に不安定な天気になります。晴れ間が広がるところでも雷や雨にご注意してください」
「ご注意してください」って変だろ。「ご注意ください」と「注意してください」が混ざってるよ。
【7:34】気を取り直して全国の天気。
またアングルが変わったよ。こっちのがいいと思うよ。きょうのカンペは安座間美優の右斜め前15度。いままででもっともカメラ寄りの位置だ。かなり注意してみないとカンペを見ているのに気がつかない。それにしても出だしがすごい。
7時34分、全国のお天気をお伝えします。きょうのポイントは「全国的に不安定な天気」。
それでは全国のお天気です。晴れ間が広がるところでも午後は広い範囲で雷やにわか雨がありそうです。
天気の急な変化にご注意ください。
ここまでカンペを見ないで一気読み。すごいぞ、安座間美優。セーラームーンのときから薄々感じていたが*1君の天職はお天気キャスターだったのか。
【5:51】アニスタ。
宮本「さーー、いいですね。ちょっといますごいですよ、僕たち3人。チームワークバッチリ」
望月「バッチリ!」
美優「バッチリですよ...」
宮本「作家さんから総合演出からすごいですよ、評価高いですよ」
望月「アニスタトリオ(笑)」
美優「ということで、きょうは『アニスタチームワークスペシャル』!」
振りか。このアニスタ、写真を見せる前にその写真のタイトルが映り、それを安座間美優が読むことになっている。2枚目の写真で
美優「つづいてはこちら。『お姉ちゃん、これがカメラ?そうよ、これがカメラよ』です」
宮本「...なんか最近おかしくない?だいじょうぶ?」
安座間美優が『』内を読むときの感情の込め方があまりに真に迫っていたので宮本が突っ込んだ。うん、いまの安座間美優ならドラマも行ける。
【6:52】きょうは特集があるから途中の天気予報は省略するよ。ウォーキング天気だ。
美優「きょうのファッションのテーマは『デート風モテ系ファッション』。
きょうは白とピンクのアンサンブルにフレアスカートを合わせてモテ系ファッションに挑戦してみました。
そして足下はキラキラパンプスでみんなの視線を釘付けです。
梅雨に入って雨の日が続きますが、おしゃれは年中無休ですよ。
あむ・・・雨の日スタイルを見つけてみなさんも楽しんでみてください」
惜しい!「おしゃれは年中無休ですよ」のセリフにちょっと感心していただけに最後が惜しい。だが、このコーナー、最初に見たときは安座間美優が歩きながら自分が着ているものの説明をするという無理無理な設定にこれからどうなるかと思ったのだが、3ヶ月にしてなんとか様になってきた。カメラアングルが週ごとに微調整がされ、安座間美優も長いセリフが言えるようになり、それに応じて説明の内容が濃くなり、当初のイタさがなくなってきた。私が見慣れてきたという点を差し引いてもスタッフと安座間美優の努力が実を結びつつある。だが、これから梅雨を迎えるにあたって、歩く必要はまったくないのだが。
録画のチャンネルはフジに変わっているが華子様の出番はなし。結局、いまドキむすめは10人いるから、平日が2週間に1回、土曜日が1ヶ月に1回のローテーションなんだよね。日曜日の趣味の園芸も男優と2週ごとに交代で、出演が月に2回。これがうまくバラけてくれれば毎週、華子様がテレビで見られるのだが、なぜか固まる。
【7:26】きょうの特集、安座間美優、モッチー、伊藤奈穂子の3人による「ぐるぐる横浜」。最後の人、4月からレギュラーのフリーのアナウンサーなんだけど、このレポで取り上げるまでもなかったので。新潟県出身、38才、特技はバドミントン、キャベツの千切り、鍋のアク取り、あて名書き。
はじめにこの3人がいくぶんトーンがかかった映像で街を歩く映像がモノローグとともに流れる。藤井や宮本から「やっぱ、みゅうみゅうは違うなあ」と言われる安座間美優と、「ぶらり途中下車みたいだ」と言われるお笑い担当の2人。だが、引き立て役のお笑い担当を用意してもらっているのに、いつのまにか自らがお笑い担当になっているのが安座間美優のすごいところだ。歌って踊れて笑いが取れる一流モデル、安座間美優。
まずは横浜駅から水上バスで山下公園へ。
望月「はじまりから波に揺られてる感じがいいですよね〜」
伊藤「大丈夫?」
望月「若干、酔いが回ってきてるんですけど」
美優「いっぱいいっぱいです」
三段オチの3番目を引き受けてどうする。マリンタワーを経て(ネタが拾えなかった)ドーナツ屋。おからと豆乳を使ったドーナツだと。そういえば、安座間美優の「豆乳属性」を長いこと忘れていた。ここでもネタが拾えない。もっと安座間美優にしゃべらせてよ。おもしろいこと言うからさ。つぎはフレンチのランチ。おいしそうだ。って、5,775円!そんだけ出せばおいしいだろうよ。ディナーだってそんな高いの食ったことないよ。
望月「私ね、同級生とあまり話さなかった。話しかけられるとツーンって」
美優「私は逆に年上の人と話せないです。あんまり」
望月「話せないですって(怒)いま?現在?」
(失言に気づく安座間美優)
望月「どんな告白?それ」
美優「苦手です」
(「話せないわけではないですけど」とフォローしたつもりが墓穴を掘る)
伊藤「私たち(笑)苦手なんだ(笑)」
美優「お二人が苦手とかじゃなくて、人見知りしちゃうんです」
だんだんエンジンがかかってきた安座間美優。ところで、モッチーと伊藤さんの二人、だてに長くフリーのアナウンサーをやってないよ。一口食べた後の感想がすごい。すぐに話せるように少量を口に入れて、その後の表現の多様さがすごい。華子様も見習ってください。
伊藤「美優ちゃんて家でお料理するの?」
美優「たまに、最近します」
伊藤「得意料理は?」(食べるのをやめて安座間美優に注目するモッチーと伊藤)
美優「えー...得意料理とか言えないくらいですけど...お味噌汁...」
伊藤「フフフ」(食事に戻る)
望月「フフフ」(食事に戻る)
美優「お味噌汁って大事じゃないですか...日本人なんで...なんか言ってください...」
コント作家が書いたようなシナリオ。「得意料理は無い」でも料理の腕前がすごすぎてもつまらない。三十路の二人にバカにされながらも、視聴者には安座間美優ってけっこう家庭的なところもある可愛い人だなと思わせる一言。これが沢井美優なら「イカめし」と答えて料理の難易度がわからずに二人が沈黙、華子様なら「出前」と答えてこの会話自体がカット。そのあと、実際に使われていた洋館をお店にした喫茶店でスイーツを食べる三人。
伊藤「ハマトラ、ハマカジわかる?」
美優「...わかんない...です...」
望月「でもシブカジはわかるよね〜」
美優「・・・・・」
望月「よく女性誌で『渋カジ』って...え?それもう古いの?」
美優「漢館で『渋カジ』は聞いたことないです」
望月「え?いま何カジュアルが流行ってんの?教えて?」
美優「・・・・・」
伊藤「まあまあ、そういうこともありますよね」