小松彩夏「総集編 アヤカノナツ」

たいへんだ、小松彩夏がまたヘコんでいるぞ。頼んだぞVIP会員。いいかげんにVIP会員になれよ、俺。「少林少女」と「僕の彼女はサイボーグ」を2回ずつ観に行く金があれば2年分くらいの年会費が払えたんじゃないのか。すまん、小松彩夏。私は柴咲コウの回し蹴りと綾瀬はるかの巨ぬうに負けてしまった心の弱い人間だよ。
だが、私が書く毒にも薬にもならぬ*1励ましのコメントより、君には心強い友だちがいるじゃないか。って、去年も書いたような気がする*2。「今日も稽古。あたしは本当にダメダメだ」そんなことはないぞ。この前に見たドラマはかなり進歩してたぞ。なにより、君の前頭葉には田崎監督・舞原監督・鈴村監督・佐藤監督ら*3の教えがインプリンティングされている。って、おととしも同じことを書いたような気がする*4。いざとなったらしばらく岩手から新幹線通勤にしてみるのもいいんじゃないか。って、去年も書いたか*5
そうか、私はこの数年、小松彩夏のボヤキで夏の到来を感じてきたのか。だいじょうぶ、1年前は主役という重圧だったじゃないか。2年前は声さえ出なかったじゃないか。4年前は2週間だけ死んだじゃないか。北川景子だってヤンキー役以外の演技はまだまだ微妙だが月9のヒロインになるんだ。沢井美優なんか畏れ多くもテレビでフランス語を話してる。小松彩夏にできないことはない。これからもたくさんボヤいてたくさん活躍するのだ。なんだか小松彩夏の手のひらで踊らされているような気がするが。って、去年も書いたか*6