2013年のまとめ。

  【今年のベスト本】

    フィクション部門

      死神の浮力*1

      去年の冬、きみと別れ*2

      鏡の花*3

    ノンフィクション部門

      ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。*4

      思考停止社会*5

      哲学の先生と人生の話をしよう*6

フィクション部門はそれぞれ名を成した作家でありながら、なお過去の自分を超えようとしつづける人たちの輝きに満ちた3冊。ノンフィクション部門は「書く人が書けば読書案内自体が上質のエッセイになる」「これは法律だからと何も考えない愚」「木どころか葉を見て初めて把握できる森」と、内容よりもこれらの本の存在自体が目からうろこが落ちた。。

  【2013年のベスト映画】

    謎解きはディナーの後で*7

    ゼロ・グラビティ*8

差がありすぎて3作目を出せなかった。金と時間を無制限に使ったハリウッド映画と、限られた予算と時間で少しでも面白い物を作ろうとした日本映画。金がないなら知恵を出せ、それをつぎの2作に訴える。

  【2013年のワースト映画】

    貞子3D 2*9

    クロユリ団地*10

何も言わん。武士の情けだ*11

  【2013年に会いに行った人】

    ウェザーガールズ セカンドシングル発売イベント*12

    泉里香 Ray単独表紙記念イベント*13

    北川景子 デビュー10周年記念イベント*14

泉里香に会えなかったのが生涯の悔い。来年の目標は小松彩夏だ。

  【2013年にいちばん輝いた人】

    高円宮妃久子*15

クリステルはあれが仕事だからできて当然。

  【2013年に引退した人】

     尾上若葉

     橘梨紗

     椎名理紗

     加藤リナ

     中森玲子

幸いにも今年は惜しい人がいない。

  【2013年の名言】

   「辞める勇気がないです」(安座間美優*16

   「小さなお子様や大人の方まで」(北川景子*17

   「愛知県ってどこですか? まだ行ったことないね。名古屋の近くと聞いた」(ミニ) *18

というわけで、このブログは無謀にも10周年に向かって進撃する2014年なのである