実写版「美少女戦士セーラームーン 」のDVDも見飽きて、ロケ地巡りも一巡して、ミュージカルも終わって生きる目的を見失っている紳士諸君。私が君らのために一所懸命に考えたよ。このところ仕事が忙しくてブログの更新もままならない私がだ。いまだに娘の大学が決まらなくて、唯一合格したところがシャレで受験したとんでもなく遠いところにある大学だけの私がだ。なにか一つくらい人の役に立つような人生でありたいじゃないか。たまには自分のためでなく誰かのためにこの頭脳を使いたいじゃないか。君らに生きがいを提供しよう。それは
第2次ロケ地巡りの旅
だ。まずは土曜日の「Amitie du weekend」を聞く。そして沢井美優 がレポートをした店の場所、そこで食った物を克明にメモを取る。もうわかったと思うが、土曜日の午後、または日曜日を使ってその店に行って、沢井美優 と同じ物を食うのだ。残念ながら沢井美優 には試食をさせてもらえても、君らは無理かもしれない。十中八九、無理だろう。だから買ってくれ。沢井美優 が試食をしたもの全部を買ってくれ。そして店員さんに聞こう。
「あのう、ここで食ってもいいですか?」
これがレストランなら問題ない。ケーキ屋なら喫茶コーナーがあるかもしれない。ただの店の場合はかなり勇気がいる。だが、家に持って帰って食べたのでは
沢井美優 の追体験 をしたことにならない
のだ。これは番組で紹介された店に行くのとは違う。あくまでもロケ地巡りの旅なのだ。諸君はルナ橋に行ったときにどうした?荷物をわざと落として
「困りましたねえ」
と言いながら土を払って欄干に置かなかったか*1 。はちみつ屋の店頭で購入したラベンダーのはちみつをなめながら、プランタンのショーケースの前でシャンパ ンのチョコレートを食いながら、沢井美優 に思いを馳せよう。心を飛ばそう*2 。店の人に
「そういえば、最近、番組の収録がありませんでした?」
と聞いてみよう。収録中の沢井美優 のエピソードが聞けるかもしれない。そして日曜日の夜には店や商品の感想をコメントに書く。制作側からすると「ぼくは沢井美優 ちゃんの大ファンです」というコメントより「昨日、番組で紹介された店に行ってみました」のがうれしいはずだ。さらに店からお礼の手紙が番組に届くかもしれない。
この番組でご紹介いただいてからお客様が増えました。特殊な層の方たちですが
どうだ、これほど有意義な週末の過ごし方があるだろうか。番組の目的ともピッタリ一致している。第1次ロケ地巡りでは視覚しか満たされなかったが、これは味覚や嗅覚、まさに五感が満たされる。唯一の問題は紹介された店がネイルサロンだったらいきなり頓挫することだ。そんなところに行く度胸があるなら最初からMARISに通えば追体験 だけでなく本人とご対面できる。小松彩夏 や安座間美優 にだって会えるはずだ
M14とは
千葉県在住、実写版セーラームーンとその出演者たちを愛でる男。「M14」は実写版放送時、ファンサイトで使っていたHN「娘は14才」に由来する。最近はマイナーな映画と特殊女優にも凝っている
させていただきました
「させていただきました」の乱用に前からずっと違和感があったのだよ。長めの休みから職場に戻ったときに「おかげさまで、のんびりさせていただきま…
県民スター栄誉賞
昨日、こんな番組をやっていた。 「県民スター栄誉賞」。47都道府県の県民にアンケートを取って国民栄誉賞のノリで一人を選ぶものらしい。郷土愛と言…
採用面接はたいへんだ
何十社も受けて(ということは何十社も不合格で)苦労している学生さんを見ると心が痛む。ただし採用側の手間も相当なもの、お互いに労力とメンタル…
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