緊急指令発動「小松彩夏を救え」

昨日の小松彩夏のブログ

     2006.11.19 どぉ?


     幸薄のキャバ嬢にちゃんと見えてますか?笑

     黄色のスーツなんて初めて着ました♪

     新鮮だぁ〜〜ッ★

今度の映画はキャバ嬢役なのか。私はキャバクラに行ったことがないが黄色のスーツを着ているのか。だが、そんなことではない。

     幸薄のキャバ嬢

それを言うなら

     薄幸のキャバ嬢

       または

     幸せ薄いキャバ嬢

だろう。まずい、まずいぞ。この映画が大ヒットして朝のワイドショーやバラエティ番組に出て

     羽鳥アナ「小松さん、今度の映画はどんな役ですか?」

     小松彩夏「はい、幸薄のキャバ嬢をやってます♪」

こんなことを言ったら日本中の笑いものだ。西尾アナやテリー伊藤に突っ込まれ放題だぞ。これが元で

     「だからセーラ戦士はだめよ」

と変な風評が流れたら誰よりつらいのは小松彩夏自身だ。ここは沢井党や北川党、北海道支部から九州支部まで力を合わせて、超党派、全国規模で小松彩夏を救おうではないか。実際にどうすればよいのか。それは

     「幸薄の」を標準語にしてしまえばいいのだ

ここで問題がある。小松彩夏がインタビューで「幸薄の」をなんと発音するかだ。

     幸薄(さちうす)の

     幸薄(こうはく)の

「さちうす」なら意味がわからなくもない。羽鳥アナも舌打ちするくらいで見逃してくれるはずだ。だが「こうはくの」はヤバい。ということは我々は念には念を入れて「こうはくの」を流行らせよう。だが今の日本、幸せ一杯の人がめったにいないように薄幸の人だって身の回りにはそうそうはいない。それに隣に薄幸の人が住んでいたとしても

     「薄幸の人、回覧板だよ」

とは面と向かっては言えない。ここは「幸薄の」が表わす不幸のレベルを思い切り下げてしまえばいいのだ。たとえば喉が渇いたので自動販売機で冷たいコーラを買おうとしたらボタンを押しまちがえて暖かい飲み物が出てきたとする。しかも喉ごしが爽やかでないコーンポタージュ。しかも粒入り。

     「ギョエー!幸薄(こうはく)の飲み物だよ。ガシュン!」

と、このようにガシュン!との相性も誠によろしい。思えばガシュン!は小松彩夏がこの日のために用意した予防線だったのかもしれない。これを流行らせればNHK紅白歌合戦など名前を変えることを余儀なくされ57年の歴史に我々の手でピリオドを打てるのだ。ちなみに幸薄歌合戦の白組の大トリは田代まさしだ。明日から職場、学校、家庭で「幸薄の」を流行らせてくれたまえ*1

*1:アホ!