冬休みビデオまつり(その1)

私の冬休みはまだ先だが、子供が休みに入ったので毎日のようにビデオを借りてくる。それを一緒に見たので感想を書いてみる。第1弾は「バイオハザード2」だ。もっと面白いのを借りて来いよ。第1作はつまらなかっただろう。面白い映画でも2作目はいまいちのことが多いのに、いまいちの映画の2作目を期待する方がまちがっている。うちの娘は強い女の人が活躍する映画が好きなのだ。きっと私のせいだ..._| ̄|○
まったく期待しないで、それどころか悶絶死覚悟で見たので*1逆に楽しめた。ストーリーよりも私が驚いたのは共演の女性だ。名前はわからないが全編ミニスカートで戦うショートカットの女性。私は途中で、この人は実際の役者ではなくてCGで作られているのかと思い、画面を食い入るように見てしまった。やはり生身の女性である。それほどこの人の顔は均整が取れている。かといって絶世の美女というわけではない。容姿の問題ではなく、幾何学的に調和が取れているのだ。これ以上、説明する言葉を持っていない自分が歯がゆい。人の顔はどこかしら「いびつ」で「ゆがみ」がある。CGで作った顔を見て本物でないことがすぐにわかるのは、このゆがみが無いことだ。その点で、この人は完全に左右対称、目・鼻・口のパーツの配置もホモサピエンスとして正しい位置に付いているのだ。パーツの距離を測ったら黄金比になっているのかもしれない。では満点の美人かというと自分的には75点くらいなのだ。人の好みは数学や論理とは別の次元にある。
星2つにしたいところだが、めずらしい人を見ることができたので☆☆☆*2明日は出張なので更新は水曜日ごろです。

*1:そこまでインパクトのある映画ならそれは傑作なのではないか

*2:あいかわらずそういう基準ね