やっぱりこれだった

以前に少子化対策の決め手は夫婦間の子どもを増やすことより婚姻を増やすことだと書いた。

m14.hatenablog.com

そのあたりはこの記事が詳しい。

wedge.ismedia.jp

   

これは私の感覚ともずれてない。むしろ20代で結婚した人は子どもが3人という家庭も珍しくない。

   

しかし1990年から2000年になにがあった? これの内訳、結婚したくない人と、したいけどできない人の比率が知りたい。女性は結婚したくない、男性は結婚できないが多いのだろうか。結婚したいけどできない人の対策が少子化対策として喫緊の課題だと思ったので集団お見合いが良いと思ったのだが、こんなニュースがあったよ。

www.sankei.com

若手社員の出会いの場としての「マッチングアプリ」を福利厚生サービスの一環として導入する企業が広がっている。勤務環境だけでなく、プライベートの充実を後押しすることで、仕事のパフォーマンス向上に期待。勤務先のお墨付きで、若手社員側の心理的ハードルも下がり、婚活につながる好循環が生まれる可能性を秘めている

私が提案した厚生労働省主催の集団お見合いも、このマッチングアプリも、参加者にヤバい奴がいない保証がある程度はあることが大事だな。

登録者の中から進展が期待できそうな条件の人を人工知能(AI)が探し出し、紹介するのが特徴。当人同士のチャットでの会話から相手側の好感度をAIが可視化し、デートに誘うタイミングなどもアドバイスする

そこに愛はあるんかをAIが判定してくれるのか。AIといえども会話が筒抜けになっていることを気にしなければ良い仕組み。そもそも奥手の人が集まるのだろうから背中を押してあげるのは大事だ。