実際に見たことはないのだが
（Wikiより）
経済が崩壊した後のアメリカでは、「新しいアメリカ建国の父たち」を名乗る集団が全体主義的な統治を行っていた。「父たち」は1年に1回、夜7時から翌朝7時までの12時間、殺人を含むすべての犯罪が合法化される夜、「パージ」を設けた。この間、すべての警察、消防、救急、医療サービスは停止される
このニュースを見てパージを思い出したよ。
公明党の高木政調会長は22日、少子化対策のために「緊急事態宣言」を発令し、2023年からの3年間を「次世代育成集中期間」と定めるべきとの考えを示しました
少子化って3段階があると思うのだよね。
1．結婚したくない、したくてもできない
2．既婚者だが、子どもは欲しくない、欲しくても作れない・できない
3．子どもはいるが、2人目以降は欲しくない、欲しくても作れない・できない
結婚はしたくないが子どもは欲しいという人もいるので、それは２に含まれるのかな。現在の少子化対策って３が中心、部分的に２のように思う。緊急事態宣言ってコロナで何度も発令されすごく安っぽくなってしまったが、児童手当くらいでは子どもは増えないよ。でも緊急事態宣言を出すくらいなら期間中は１についても思い切ったことをしないと。
・1年目・・・婚礼費用は無料。出産費用無料および子どもが成人するまで毎月5万円支給
・2年目・・・それに加えて厚生労働省主催の集団お見合い（詳細なアンケートを元にAIでマッチング）
・3年目・・・それに加えて○○教会形式の合同結婚式
交際している人がいるなら1年目に済ませておかないとあぶない。多少なりとも自分で選びたいなら2年目のお見合いで決めておくべし。3年目になると顔を合わせるのは結婚式の日だからね。これはパージだから強制なんだけど、希望者限定にすれば集団お見合いも合同結婚式もけっこう人が集まりそうなんだが。ただし、AIによる候補者選びで「該当者なし」って出たら立ち直れないよね。
