第一報は「身体の一部」だったので、てっきり○ん○んだと思ってたら頭部だったか。
あのな、ラブホテルで殺されて、加害者とは頭部を持ち去られるくらいの何か因縁があって、この状況で被害者の実名を出していいのか? 容疑者は未成年だけでなく犯罪の程度や年令によってけっこう名前の公表について配慮されるよね。同じくらい、いやそれ以上に被害者にも配慮するべきじゃないのか。もちろん被害者の実名を出して広く情報を求めたいことはあるだろう。でもそういう判断の上での公表ではないよね。被害者の名誉もそうだが、遺族が気の毒すぎる。それにしても首の骨なんて簡単には切れないよね。
徳川を守るために自害した徳川家康の正室である築山殿=瀬名(有村架純)。
彼女を楽にするために介錯をする忍びの大鼠(松本まりか)
後ろに飛び退いて瀬名の遺骸に土下座をする大鼠
徳川家に対する忠誠心など微塵もなく、服部半蔵の命令だけを淡々と実行する大鼠がこのときだけは頭が地面にめりこむくらいの土下座をするシーンが泣ける。案の定、この築山殿のくだりが史実と違いすぎるとブーイングの嵐。たしかにこの事件は家康と築山殿との不仲、築山殿と長男の嫁との不仲が前提になっているが、ドラマではそれがまったく無い。どうやってこの事件を描くのかと思ったら後方かかえ込み二回宙返り二回ひねり下りをやった。でも私は良いと思う。これは徳川家康を題材にしたフィクション。大きな史実さえ押さえておけば、そこに至る因果や動機は新しい解釈があってもよい。だいたい徳川家康なんか舞台が戦国時代なら必ず出てくるので同じ話をまた見たいのかよ。今回のドラマは「徳川家康を悪者にしない」を徹底したのだと思う。そのために正室でさえ善人として描き悲劇のヒロインにした。たぶんこの6年後に起こる石川数正(松重豊)が豊臣側に寝返るのも泣ける話にするのではないかな。まだキャストが発表されてない淀君は北川景子の二役ではないかと噂があるが、それは止めて欲しい。豊臣側は滅ぼされて当然、ショッカーやギャラクターなみに悪く描かれるはずだよ。

