今期は北川景子が不定期に出演する以外はセーラー戦士のドラマ出演がない。それを補うために始めた地下アイドルクイズ。まさか記事を毎週書けると思わなかった。いままでのフォーマットは、まずは記事のリンク、つづいて記事の抜粋を本文に転記して、そのあとにクイズ。ところが今回は記事に顔写真が入っているのでリンクは最後に持ってきて、まずは記事の抜粋。
地下アイドルグループ「Poppins」が2023年4月23日、メンバー・夕桔みさきさんの契約解除をツイッターで発表した。特定の客との私的な繋がりや、情報漏洩の発覚が理由だという。グループのツイッターは「夕桔みさき契約解除のご報告」と題した書面を公開し、「残念なお知らせで申し訳ございませんが、特定のお客様との私的な繋がり行為及び情報漏洩が発覚したため、本日付けで夕桔みさきの契約解除に至りました」と発表。「運営及びメンバーとともに、本人の意思を確認したところ、活動の継続の意志がないとの発言があり、こうした判断に至りました」と伝えている
しかし、書き出しの「地下アイドルグループの」は失礼ではないか。地下アイドルって蔑称だと私は思っていたのだが最近はそうでもないのか。そもそも「アイドル」自体が怪しい名称だろう。ミュージシャンでもない、俳優でもない、よくわからない職業。それにわざわざ「地下」をつける必要があるのだろうか。作家なら、著作を大小は別にして出版社から販売したことがある人と、自費出版かWebでしか発表したことが無い人がいるよね。CDを正規の流通経路で販売したことがあるのがアイドル。通販か、イベントや路上で売っているのが地下アイドルとか。
今回の原因は「特定のお客様との私的な繋がり行為及び情報漏洩」だって。そのくらい大目に見てあげてよとも思うが、相手によってはほかのメンバーに危険が及ぶ可能性があるか。そのグループがこちら。
なかなか可愛いじゃないか。「Poppins（ポピンズ）」はメリーポピンズから来ているらしい。公式サイトがないので情報を探すのが手間だぞ。アイドルグループを運営している会社に言っておく。「公式サイトも作らないような会社に、メンバーを解雇する資格はない」と。アイドルグループを紹介しているサイトがあった。
「あなたの元に幸せを届けます」5人組女性アイドルグループ「Poppins（ポピンズ）」。
2022年11月27日には渋谷近未来館でのデビューライブを予定している。「頼れる妹担当」「エンジン担当」と、それぞれの個性を生かして日々活動。今の彼女たちからは、一歩目を踏み出したばかりのフレッシュな空気感が溢れている。ファンが照らすカラフルなペンライトを力に変え、これからめいっぱいの幸せを届けてくれるだろう
デビューライブからまだ半年しか経ってないじゃないか。「頼れる妹担当」、「エンジン担当」、ほかにどんなのがあるのか知りてえ～ ではそろそろ問題を。契約解除になった夕桔みさきさんはどの人でしょうか？
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（ヒント）5人の中でいちばん私的な繋がりをしなさそうな人。できなさそうな人ではなくて、しなさそうな人だよ。これで2人に絞れるのではないか？
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正解は黄色。意外だったでしょ。ただし、ツイッターに出ている写真や動画を見ると、上の2枚の宣材写真は撮影がすごく上手なのか、AVのパッケージなみに修正が入っている。とくに上の写真ではツートップのピンクと青が違いすぎる。興味がない人はわざわざ探さないで美しい想い出に留めておかれよ。ツイッターを見るとなにやら焦臭い状態になっているようだな。
誰しもが楽しめる現場作りのため、この度、複数名に出禁措置並びに警告を行いました。
— Poppins【7/29 横浜MMブロンテワンマンライブ】 (@poppins_manager) 2023年4月24日
本件、ご確認頂けますと幸いです。 pic.twitter.com/x79Uqud6TK
たちの悪い常連ファンがいるのだろうか。難しいとこだよなあ。CDの売り上げやライブの入場料だけでペイできるならファンとは一定の距離を保って活動すればよいが、このクラスのグループは握手とかチェキとか、AV女優のイベント以上にファンとの距離を縮めて有形無形の物販で収益が成り立っているだろう。何度か書いているが小松彩夏はすごかったよ。イベントに行ったら、最前列に陣取る常連のファンと、私のような初めてのファンと、まったく同じように接したんだよね。なんとか距離を詰めようとする常連をさらっと笑顔でかわしたのが、逆に総和としてのファンサービスの高さを感じた。でも10代や20代になったばかりの女の子にあれは無理だよなあ。そこは運営がちゃんとやってあげてよ。
