思いは外環道路から卒業に飛ぶ

朝刊に挟まってたスーパーのチラシに混じってすごいお知らせがあったよ。

     東京外環自動車道 6月2日開通

どーーー、私が生きている内には完成しないと思ったのに来月開通だとさ*1。私の住まいのちょい西と、ちょい南に入口があるので、すごくうれしい。赤羽と目黒を結ぶ地下鉄南北線ができたときよりはるかにうれしい。さっそく外環道のHPを見てみたよ。
     
いや、べつに芸能人はいらないから。この二人が宣伝しているから外環道を使おう!って人はいないから。この左側の子はAKBを卒業した子だよね。ドラマや映画でもよく見るので、卒業が成功した数少ない人、むしろ卒業して良かったのではないか。よく知らないけどな。やまぐちりことか三上悠亜以上の成功度なのではないだろうか。
ここまで書いて思った。以前に「卒業なんてきれい事を言うな。クビと言え」みたいなことを書いた。だが、そもそも卒業ってクビではないだろうか。小学校が好きだ、6年といわずに7年も8年もずっと小学校にいたい!と思っても6年で卒業させられる。つまり

     卒業とはするものではなく、させられるもの

もちろんアイドルグループの場合、6年とか3年とか在任期間が決まっていないので学校のような卒業はないので、卒業と退学の区別がつかない。学校を退学するときも強制退学(放校)と自主退学があるよね。強制退学の場合は「○○により解雇しました」と発表されることがあるからこれはわかるか。そうすると

     「わたし○○はAKBを卒業します」=運営側の都合によりクビになったとき

     「わたし○○はAKBを中退します」=このままAKBにいても埒が明かないので独立または廃業するとき

     「わたし○○はAKBを放校されました」=運営側の都合により突然クビになったとき」

最後のケースは発表の機会が与えられないことがほとんどだと思うが、少なくとも「卒業」と「中退」を使い分けてくれればファンも応援のしかたが変わってくると思う。今日の結論、「アイドルグループを脱退することを卒業と呼ぶのは正しい」

*1:私が来週の土曜日まで生きていればの前提で