就職面接で絶対に聞いたほうがいい質問

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就職試験って会社が応募者を選ぶ場ではあるけど、応募者が企業を選ぶ場でもあるはずだよね。転職するときの中途採用の面接だとそういう雰囲気だけど、学生向けの新卒採用だと「採用してくださいお願いします」「どうしようかなあ」と一方通行だ。この記事は米国版を和訳したものなので、日本だと中途採用の面接のイメージだ。なので学生がこんな質問をすることは度胸がいると思うし、面接官も学生が働く部署のマネージャーではなくて人事部の採用担当なので、こんな質問をしても適切な回答は得られないと思う。だが、会社が学生を試していると同時に、会社も学生に試されているんだよという緊張感はもっとあってもいいんじゃないか。「あ、これは落ちたな」と思ったらこういう質問をして一矢を報いれば就職試験のモチベーションになるのではないだろうか。

1. 「あなたのマネジメントスタイルを物語る実例があれば、教えてもらえますか?」
  「あなたのマネジメントスタイルはどのようなものですか?」ではなく、

  あなたが求めている内容を裏づける「実例」を聞き出す
2. 「部下の仕事ぶりが思わしくないときは、どう対処していますか? 実例はありますか?」
  どのようにして建設的なフィードバックを部下に与えているのかを、

  その人はくわしく説明できますか? 
3. 「チームの直近の昇進に、どのようにアプローチしましたか?」
  昇進がどう行なわれるかについての質問は、あなたが合流するかもしれない
  チームにおける昇進のプロセスを把握する上で、とても重要です。
4. 「これは新設のポジションですか? それとも、後任者を探しているのですか?」
  次に聞くのはこの質問です。「前任者が辞めた理由は何でしょうか?」
5. 「今回の新規採用で、リーダーであるあなたは、どのような点で仕事がしやすくなりますか?」
  この質問への答えから、どうすればチームの戦力になれるのかだけでなく、
  その人が具体的に何をあなたに期待しているのかも把握できるでしょう
6. 「これまでの面接官は全員男性でした。チームの女性社員から体験談を聞かせてもらえませんか?」
  自分が女性なら

この6項目ってマネージャーなら面接官になる機会がなくても、いつも答えられるようにしないといけない、というか自分の課題として自問をしつづけないといけないよね。入社する気なんかまったくないけど、この質問をしたいので応募しちゃったりして。でも私では面接試験まで行かないよね