いろんなことを考える人がいるもんだなあ。ドリップコーヒーをコーヒーメーカーもドリッパーもフィルターも使わずに飲めるストロー。
こうやって使う。
これを見たときに生じるいろいろな疑問点は記事に書いてある。ただ、熱い飲み物をストローで吸い込んで熱くないのかは書いてない。おそらく1杯分のお湯なので、カップに入れると温度が下がるし、金属製のストロー内を口元まで上がるうちに冷めるのだろう。これは簡単だ。この動画をずっと見るでしょ。はじめの5回は「なるほど、こうやるのか」と感心する。つぎの5回は「お姉さん、かわいい」とストローよりそっちに目が行く。つぎの5回を見終わったとき、むくむくと沸いてくる感情。これはなんだろう。簡単だから、お姉さんかわいいから、と自分をごまかしても消せない「これじゃない感」。ラーメンの丼で天丼を食うとか、味噌汁のお椀で炭酸飲料を飲むとか、やはり様式は大事だ。