【1,200円】「絶望と狂気の7日間を描くバイオレンス・サスペンス」と書いてあるが、バイオレンスは最後のちょっとだけ。主人公は家政婦として派遣された女性、お世話をするのは事故で下半身が動かない若い男。こいつがどうしようもないクズで主人公を罵倒するわ、毎夜、友人を呼んで酒とドラッグのパーティーをしていて主人公は眠れない。友人もクズで主人公の身体を狙っている。紹介所に勤務先を変えて欲しいと頼むが取り合ってくれない。少しずつ、主人公は狂気に足を踏み入れる．．．派手なのは最後だけだがとりあえずスカッとする。
【1,500円】たまにあるんだよ、こういう吹替版が。主人公の吹き替えの早見あかりが地雷だった。百田夏菜子が吹き替えなら観に行こうという人はいるかもしれない。でも早見あかりではそれほど人を呼べないだろうし、観に行った人の満足度は低いし誰得なのかと。生まれ変わってはご主人と巡り合いご主人を守る犬の話。予告編は映画館で何度か観たが男の子じゃなかったっけ？ あ、これは続編だった。
【0円】1時間で挫折した。もしかすると後半は面白くなるのかもしれないけど。ミュージカルはもっと元気に歌わないとダメだろうに。
【1,700円】第1話を見た感想は「うん、ギャグマンガの実写化は難しいよね」だったが、2話、3話と見るとだんだん慣れてきて楽しくなってくる。佐藤二郎の芸達者、佐藤二郎が面白すぎてたまに素で吹いてしまう水野美紀、何もしなくても「只者じゃないオーラー」全開の岸井ゆきのが素晴らしい。お爺ちゃんと赤ちゃんも含めれば男5人の中にいる母親と娘。この二人の距離感というか息子とは違う心のつながりがすごくリアルで、それを表現する水野美紀と岸井ゆきのが上手だなと思った。繰り返すが「慣れることができれば面白いドラマ」だよ。
