人の役に立ちたい!

私は今年の6月で再雇用期間が満了になるのだが、人事部からメールが来て定年が延長になりましたと。本人と所属部署が希望すればあと5年延長できると書いてあった。ccにラインの課長、部長、統括部長、本部長が入っていたので、それへの返信で「私は盆栽とか俳句とか高齢者らしい趣味も無く、三十路の娘もオタク道まっしぐらで孫もいません。できれば引き続きいまの仕事を続けたいです」と送った...誰からも返信がねえよ!

社会に貢献するって、働いて税金・年金・健康保険を納める、なるべく元気でいて健康保険を使わない、これではないだろうか。無職でボランティアに精を出すのってどうなんだろうと思うよ。まずは税金を納めろよと。そんな私でもできる国際協力があった。

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書き損じた葉書や、使ってない切手を送ると、バングラデシュの子どもの支援になるらしい。

その名も「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」。
国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」が実施。集めているのは、「未投函の郵便はがきかもめーる」「使わなかった・書き損じた年賀はがき」「未使用・使用済み切手」です。それらは日本で換金後、バングラデシュに数十万人いると言われている、児童労働に従事する少女たちの支援活動にあてられるといいます。

彼女たちの多くは1日中働き、学校にも行けていません。

そのため、団体では、彼女たちに読み書き、性教育、保健衛生などの教育や、家事に伴う危険やミスによる雇い主からの暴力を防ぐため、料理やアイロンがけといった家事トレーニングなどをして、支援をしています。

さらには、少女の親や地域住民への意識啓発、政府への政策提言などを並行して実施し、児童労働のない社会を目指した活動を行っているといいます。

 以前に書いたが、日本より人口が多い国はろくな国がない。バングラデシュの人口は1億6千万人。つまり我々は日本に生まれるよりバングラデシュに生まれる確率のが高かったのだ。これがどのくらいの支援になるかというと

10枚で読み書きの授業1回分、25枚で料理教室1回分相当の支援になるとしています

じゃあ、現金で1万円とか送ったら子ども一人が一年間、労働から解放されて学校に行けるのだろうか。私がこんなに胸を痛めるのだから、ローラなんか毎年一億円くらい寄付してるのだろうな。ぜったいしてるよな。しないはずないよな。封筒に入れて送るだけなので、印刷した年賀状が余っちゃったひとは参加してみてね。