新年ビデオまつり「殺人狂騒曲 第9の生贄」「マローボーン家の掟」

昼間、秋葉原に行ったけどけっこうな人出だったな。なんとか宣言を出しても無駄だと思うな。若者は気がついてしまったんだよ 。「コロナは俺たちには関係ない病気だ」って。若者を片っ端からPCR検査して隔離するより、老人をどこかの山の中に隔離した方が確実ではないか? そのまま迎えに行くのを忘れちゃったりして。

殺人狂騒曲 第9の生贄 (吹替版)

殺人狂騒曲 第9の生贄 (吹替版)

  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: Prime Video
 

 【1,700円】これは劇場に観に行きたかったが単館上映だったので時間が合わなかったんだよね。19世紀末を舞台にしたロシア製の冒険オカルトミステリーサスペンス。時代設定が良い。怪しげな魔術を使っても「この時代ならありだよね」と思えるし*1、電話もネットもないから馬車を走らせて危機を伝えに行かなければならない。冒頭のおどろおどろしさの割に話が単純なので200円マイナス。

マローボーン家の掟(字幕版)

マローボーン家の掟(字幕版)

  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: Prime Video
 

 【1,800円】人里離れた屋敷でひっそりと暮らす4人の兄弟。鏡を覗いてはならない、屋根裏部屋に近づいてはならないなど5つの掟がある。ときおり聞こえる物音、人の気配。屋敷の謎と彼らに何があったのかが徐々に明らかになっていく。終盤にその謎が一気に明らかになるとともにサプライズがあって、ははーん、やはりそうかと思ったらラストでさらにどんでん返し。そう来るか、それやっちゃう、これってどこかに伏線があっただろうか。でも子どもたちが可愛そうすぎるので100円マイナス。

バイバイマン(字幕版)

バイバイマン(字幕版)

  • 発売日: 2019/07/01
  • メディア: Prime Video
 

 【1,600円】「バイバイマン」の名前を口にするとどこからともなく現われて殺される。このパターンの映画、5、6本は見たぞ。昨年に封切られた日本映画「犬鳴村」と「真・鮫島事件」もこのパターンだったね。使い古された設定だけど、この映画は中盤以降の展開にスピード感があり最後まで楽しめた。ただ主人公たちが悲惨すぎるので300円マイナス。なんで「バイバイマン」って言っただけであんな目に遭うんだよ

*1:ないない