帰ってきたよー

ああ、疲れた。出発のとき空港からアップした写真、無駄にでかいじゃないか。携帯だとなかなか表示されないよね、すまん。1年ぶりの羽田空港、荷物を預けるときの手順が無人化されていてまったくわからん。いちいちお姉さんにやってもらっちゃったよ。あとゲートの中に入ったら、JALANAの間にでかい有隣堂(本屋)があったでしょ。あれが11月30日で閉店だって。けっこう11月30日に閉店って店が会社の周りや家の周りにあって、ここまで持ちこたえたのになんでだよ!と思ったが、これは賃貸契約の関係だね。解約するときは3か月前に申し入れとか、6か月前に申し入れという場所で営業していた店舗が5月にギブアップ、8月にギブアップして、晴れて退去できたという。そうすると12月も営業をしている店舗が本当に持ちこたえた店舗なのかもしれない。

あとはJALの国内線のCA。前は40代、50代の人ばっかりだったけど若返ったよ。年配の人はクビになったか、倉庫勤務になったのだろうか。それはいいのだが、福岡からの帰り。羽田に着いたのが21時半とただでさえ遅いのに、着陸したもののゲートに行かないんだよ。なんでも前の飛行機がどかないのでゲートに入れないと。30分くらい待たされて別のゲートに行きますって、バスで移動だよ。最低だな。減便してるんだからゲートなんかいくらでも空いてそうなのに。

話がとっちらかってすまんが、きのうホテルについてVODのカードを買ったのに見たい映画がなにも無いんだよ。しかたないのでこれを見たよ。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ

ヒキタさん! ご懐妊ですよ

  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: Prime Video
 

 映画館で観たのだけど、あたらめて見るとすごく丁寧に作ってある映画なのがわかる。松重豊の演技が最高なのだが、それについて行く北川景子も立派。あとカット割りも細かくて、ここはワンカットでもいいんじゃないのというシーンがわざわざ窓の外から室内を映すショットに切り替わって、北川景子が部屋で泣いているが声が聞こえないのがよけいに哀れさを引き立てるという。この映画の監督ってどんな人なんだろう。公式サイトを見ると

脚本・監督:細川徹 
1971年生まれ、埼玉県出身。シティボーイズの作演出をはじめ、さまざまな舞台に関わり、笑いに関して定評がある。渡辺謙主演のコントドラマ『君は天才!』、テレビアニメ『深夜!天才バカボン』脚本・監督、ドラマ『小河ドラマ龍馬が来る』の脚本、監督、『乾杯戦士アフターV』のシリーズ構成・監督などさまざまなメディアで活躍している。映画監督としては、『ぱいかじ南海作戦』(12)で長編映画デビュー。本作は『オケ老人!』(16)に続く、長編映画3作目となる。

こう言ってはなんだが、それほど実績がある監督ではない。洋画を引き合いに出すまでもなく、「ドクター・デス」や「鮫島事件」の監督はこれを見て反省するように。