北川景子「家売るオンナ」速攻レポ

みんな、第6話は見たか? きょうは北川景子の出番は少なかったが面白かったな。今回は3話、4話のイマイチな演出でないのはすぐにわかった。かといって5話の演出よりちょいと劣る。エンドクレジットを見たら、第三の監督、山田監督だったよ。今回は北川景子サイドの話としては事故物件をどうやって売るか。ただドラマの中心は二人の若手男性社員の話なので北川景子の出番はちょっとだった。ところで、北川景子が売ろうとしていた事故物件、
     
この家、見たことがあるんだよなあ。大学のそばにあった家ではないかなあ。校舎はボロかったけど回りは高級住宅街で坂本九の家とか、吉田拓郎浅田美代子と住んでいたマンションとかがあったんだよね。でもそんな金持ちの家をいくらドラマの設定とはいえ事故物件としてテレビに出したりしないか。あとの見所は、イモトと二人でこの家で夜を明かす。朝っぱらから見に来る人はいないので泊まる必要はないと思うのだが
     
バッチリメイクで寝る北川景子。お肌に悪いよ。あとは目玉をひんむいて足立と庭野に説教をする北川景子
     
今週は無かったけど、このドラマで毎週のように北川景子が「(私は)不動産屋です」と言うでしょ。もし不動産のお仕事をされている方がこれを読んでいたら許して欲しいのだが、不動産屋ってどの街にもあるでしょ。ユニクロスターバックスはなくても不動産屋は必ずある。そして、このドラマの出てくるような大きいビルに入っているところより、街中の昔からある不動産屋のが目に付く。そのため「不動産屋」って、一般の人が職業に対して抱くイメージでいうと、なんとなく中の下なんだよね。不動産屋さんが読んでいたら本当にすまん。でもそうでしょ。それにもかかわらず、美人の北川景子が誰だね君はと聞かれると胸をはって、無い胸をはって*1「不動産屋です!」と答えるところがおもしろいと思う。そもそもクリエーターやシステムエンジニアに会ったことがなくても、不動産屋に会ったことがない人はいないよね。
さあ、このドラマも残すところあと4回だ。北川景子が主役なのはもちろんだが、ドラマ自体がおもしろいので、これが終わったときの虚脱感が怖い

*1:「無い」は、よけいだから