AI

テレビを見ていたらあちこちで行列ができているよ。みんな、なぜ先週のうちに買わなかったんだ。先週のうちに定期の継続をしておいたよ。あとトイレットペーパーを山のように買うジジイ。2%だぞ、2%。20%ではないからな。あんなにかさばる物を大量に買って、それでいくら浮くってんだい。あれは絶対に家族に叱られるな。

話は変わってこんな記事があった。*1

AIが作ったこの世に存在しないけどすごくリアルな顔画像がフリー素材に。
10万枚の顔写真が無料で自由に使用できる

10万人の顔写真がフリー素材として提供されている。現実にはいない人だからこそ可能な物量。鉄腕アトムまではまだ時間がかかりそうだが、こういった小技でちょっとだけ便利な世の中になっていくようだ。あと、AVのモザイクをAI技術で消すソフトがあるんだよ。正確にいうとモザイクを消すのでは無くて、モザイクの画像から元の画像を予測して再現する。ネットにころがっていたのを見てみたが、まずはモザイクはほぼ無くなる。つまりボディーラインは完全に再現される。またチ○チ○は再現性が非常に高い。だがうれしくない。さて、みんなが見たい肝心の部分だが、ここは形状が複雑すぎて再現性が著しく低い。その部分だけピントが合ってないカメラで撮影したみたいになっている。あと、作品を何本か見てわかったのだが、一流メーカーの作品はそもそもモザイクが極めて少ない。結局、画面一杯に広がったモザイクを見ても面白くないでしょと、はじめからモザイクが最小限なるようにカメラの方向が工夫されている。これを見て、現在の撮影技術の高さが逆にわかった。それでも不自然なモザイクが無くなると映像作品としての美的な価値はぐっと上がると思う。だがこのソフトが流通しだすとAVはどう変わるのだろう。再現できないモザイクになるのか。あるいはわざわざ再現したいと思わないほど局所的なモザイクになるとか。最悪の場合、モザイクなんて意味ないでしょとAV自体の流通が禁止されるとか。それは困る。いずれにしても、良い方か悪い方かはわからないがAIによって業界が大きく変わる予感がする秋の夜であった