北川景子「人に嫌われない無敵の状況」

サイゾーとともに北川景子の敵と言っても良い日刊ゲンダイが珍しく北川景子を褒めている*1

  美容雑誌「美的」(小学館)の「2018美的ベストコスメ大賞」が20日都内で行われ、

  読者の人気投票による「なりたい顔」&「なりたい髪」で女優の北川景子(32)がダブル受賞した。

「なりたい顔」はともかく、「なりたい髪」って。顔に比べて髪はどうにでもなるんじゃないのか。これの出典を見てみる*2

  毎年気になって仕方がない今年の「なりたい顔」に選ばれたのは・・・

  “美人過ぎる!”“ずーっと見ていたい”“ヘアもサラサラで素敵”などなど、ダントツの票を集めた、北川景子さんです!!

  なんと「なりたいヘア」とのW受賞を達成しました。おめでとうございます

ポイントは「サラサラ」か。サラサラヘアーならほかにもいそうだが「なりたいヘア」+「絶対に、たとえ死んでもなりたい顔」とか「なりたい顔」+「このヘアならスキンヘッドのがいい」の組み合わせが存在するなら確かに「なりたいヘア」だが、実際には「なりたい顔」が前提にあるのだと思う。

  「髪は長いときは10日に1回、今は20日に1回は美容院でトリートメントします」と美の秘訣を語った

と書いてあるので、これができる財力と時間こそが美の秘訣な。

  16年にDAIGO(40)と結婚してからもドラマ、CMと人気は安定。夫のDAIGOも大手企業のCMに数多く出演。

  夫婦そろって好感度が高い。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

  「DAIGOさんがポロッと話す“奥さん”エピソードから親しみやすさと育ちの良さ、憧れの夫婦関係が感じられます。

   DAIGOさんにとって北川さんが幸運の女神なのは確かですが、ご主人を通して垣間見られる日常生活のおかげで

   北川さん自身も人に嫌われない無敵の状況になっています」

無敵かどうかはともかく、この「DAIGOさんがポロッと話す“奥さん”エピソード」が北川景子の好感度に貢献しているのはすごく感じる。良い面なんて、よほど厚かましい人でなければ自分では言えないし、気がつかないことのが多いよね。それにはいつも身近にいるスポークスマンが必要。かといって積極的に話すのではなく、聞かれたからしかたなく「ポロッと話す」のが大事。逆にこんな変なところがあるとか、こんなお茶目なところがあるというのも好感度が上がる。それを余裕で受け入れている懐の深さに対してDAIGOの好感度も上がるよね。うーん、どんだけ良縁だったんだよって。ほとんどバラエティタレントになっているミュージシャンの夫と、仕事を選んでいるので知名度のわりに露出の少ない女優の妻。これが絶妙の組み合わせだったんだな。二人とも来年も期待してるぞ!