テレビ東京だと見られない地域の方もいるのではないかな。なので気合いを入れてレポを書いちゃう。
松岡「泉さんはどうですか? この自由が丘は」
里香「大好きです! 大学生のとき近所に住んでたんでよく知ってます」
大吉「え? 東京出身なんですか?」
里香「京都出身です」
大吉「地方から出てきてこの辺に住んでいる! お嬢かあ〜!」
里香「いえいえいえいえ」
順調な滑り出し。この二人がMCなら何も心配はいらない。最初の店に入る一行。
向こうにはスマホで撮影するオヤジがいる。最初の店と書いたが番組の設定では二軒目。そういう番組なのだ。席につく4人。もう一人の女性がよくわからない。ナビゲータの地元の人なのかな。
里香「(大吉に)いつもありがとうございます。(松岡に)いつもありがとうございます」
小さな声で挨拶をする泉里香。なんなのこれ。素の挨拶だよね。ここで初めて落ち着いて顔を合わせたのかな。大吉は「いやいや」と返していたが、松岡は「姉さん(もうひとりの女性)ここのお勧めは?」と泉里香の挨拶を無視して番組の進行のセリフを言っていた。やっぱり素だったんだ。
ナレ「昭和初期に建設された『自由が丘学園』がこの地名の由来」
そうなんだ。すると東横線は学芸大、都立大、自由が丘と学校の名前が三つ並んでいるのか。そしてぜんぶ今は無いという。
大吉「(泉里香を指して)僕はよくバラエティでご一緒させていただいてますけど」
里香「そうですね、大吉さんは」
大吉「松岡さんは初めてですよね」
松岡「僕は初めましてですよね」
大吉にそう言われるほどバラエティに出まくっている泉里香。
大吉「(泉里香に向かって)元々は何者なんですか?」
里香「元々はモデルです。ずっとモデルをやっていて...」
松岡「京都時代から?」
里香「京都時代は『美少女戦士セーラームーン』の実写版をやってたんですよ。14才のときに」
ナレ「本日のゲストは京都出身の泉里香さん。14才のときにセーラームーンでデビュー」
と言いながら画面はセーラムーンではなく写真集。
ナレ「現在、モデルやグラビアアイドルとして人気急上昇」
松岡「北川景子ちゃんだってやってたもんね」
里香「そうです、一緒にやってたんです」
松岡「あ、そうなんだ」
大吉「北川景子はセーラームーンやってたの?」
松岡「そう」
松岡の中で北川景子と泉里香がつながった。これでTOKIOのトーク番組に北川景子が出たときは泉里香の話になるはずだ。大吉の中では泉里香がセーラームーンをやってたのは意外ではないが、北川景子がセーラームーンをやってたのは意外だったみたいだ。気持ちはわかる。お姉さんお勧めのポテサラダを食べる泉里香。
里香「あ、おいし〜い。おいし〜い」
そう、おいしいはこのくらいの表現でいい。やたら目をつぶって上を向いて「うーーーん、おいしーーーい」とやると逆においしくないように見える。
松岡「自分で芸能界に入りたくて、モデルになりたくて入ったの?」
里香「そうですね、18才のときは半分入ってたので。14才でセーラームーンで」
大吉「セーラームーンのときは誰が入れたの?」
里香「スカウトしていただいたんです。京都で」
松岡の問いに適切な答えでは無かったが大吉がフォロー。おかげで「セーラームーン」が2回追加。「実写版がセーラームーンを語るな」と画面の向こうで怒っているアニメ原理主義者の怒りが心地よい。
大吉「泉さんは体型とか気をつけてるんですか?」
里香「気をつけますね。食べるのが大好きなので運動して消費するようにしてます」
大吉「どういう運動を?」
里香「筋トレばっかりしてます」
そうだよね。食事の制限をするより好きな物を食べて運動で消費するほうがいい。でも普通の人は運動だけじゃ痩せないんだよね。ジムで運動をして、家でも腹筋ローラーをしているという泉里香に