梅雨の映画まつり

スーパーフレイデーを今日取って映画に行ってきたよ。
     
呪怨」の清水監督なので期待はしたが、これホラーじゃねえよ。ダークファンタジーというか、悪のディズニー映画、暗黒の白ゆき姫と七人のこびと的な。タッキーか門脇麦のどちらかのファンでないとつらいかも。


     
予告編を見たとき、「これはきっとこういうオチではないかな。でもそんな誰でも考えつくような展開にしないよね」と思ったのだが、そういうオチだったよ。これ、原案は隣国の映画なんだな。わかりやすいオチ、重要な部分ですごく無理がある、犯人の動機が弱い。このあたりがいかにもという感じ。でも犯人が藤原竜也で22年後の告白だったら、何才のときの犯罪なんだよって。時効になってなくても少年犯罪として裁かれるので死刑にはならないのではないか?