「セーラームーン」 泉里香「新たなステージへ」

前回のコメント欄で教えていただいたヤンジャンのサイトの右上の写真、あれはすごい。
     
エロはなにも水着の面積だけで決まるものではない。ポーズ、目線、口元...ファッションモデルが「ついでに水着の写真も撮ってみました」というものではない。本人やスタッフがそこまで意識をしたかどうかはわからないが、AVソムリエの私が見ても

  合格!

*1。いきなりここまでの水準に来たか。水着のカットとしては満点じゃないか。このカットだけの比較なら
     
こっちより上。これからヤンジャンを買いに行ってくる。
これとぜんぜん関係ない話だけど、こんなニュースがあった*2

  「検査しないとおしおきよ!!」 セーラームーン性感染症予防呼びかけ 厚労省が起用


  10代後半から30代の女性で平成25年ごろから患者が急増している梅毒などの性感染症の予防や早期発見につなげようと、

  厚生労働省は21日、女性に人気の美少女戦士セーラームーンを“モデル”に起用したポスターを作成した。

  (中略)

  性感染症の中でも、ここ数年、急増しているのが梅毒だ。平成23年には827人と、90年代から年1000人を下回ってきたが、

  今年は10月初旬までに3284人とすでに3000人を上回った。年齢別でみると20代前半では女性が男性を上回るなど、

  特に若い女性の増加が顕著だ。妊娠中の女性が梅毒に感染すると、死産や胎児に重い障害が出る恐れもある。

  こうした状況に危機感を抱いた厚労省は、昨年から女性向けに梅毒の検査を呼びかける啓発ポスターを作成。

  若い女性に訴えるため、ピンクやハートといったモチーフを検討した結果、患者が増えている世代が子供の頃から親しんだ

  セーラームーンに白羽の矢が立った。原作者の武内直子さんも厚労省の申し出を快諾。

  ポスターは、月に座ったセーラームーンが「検査しないとおしおきよ!!」と検査を呼びかけるものに決まった。

     

セーラームーンにお仕置きされたくないから検査に行こう」と思う女性がどのくらいいるかはわからないが、世代がマッチするということか。この記事を読んで驚いたのが梅毒。てっきり天然痘みたいにほとんど撲滅された病気だと思っていたのだが、感染者が増えているのか。827人だったのが、4年後に3,284人。それでも人口比なら0.003%なので微々たるものだが、インフルエンザと違って完全に予防ができる病気だ。若い女性に急増しているのはなぜなんだろうね。1人が3人になっても300%の急増なので、この記事だけではわからないが、梅毒が増えるということはまったく無防備にその行為をする人が増えているということなのだろうか。そうするとエイズも増えていて、望まない妊娠も増えているということか。とにかく、なにかおかしいと思ったら検査、それ以前に男性を簡単に信じてはいかん。「男はみんな病気持ち」くらいの心構えでいてくれたまえ。

*1:なにが合格でなにが不合格だと言うのだ

*2:http://www.sankei.com/life/news/161121/lif1611210025-n1.html