家売るオンナ

ほんと、来週から何を楽しみに生きていけばいいのか。だいじょうぶ、私にはAmazonプライムビデオがある。視聴率だが
     
「家売るオンナ」の視聴率に肉薄していた日曜日の「仰げば尊し」が12.2%で最終回を迎えた。これで平均視聴率の最高は「家売るオンナ」がもらった。最高視聴率もだいじょうぶだろう。「遺産相続弁護士 柿崎真一」は第9話が2.2%だが、ヒロインの森川葵が最終回ですっぽんぽんにでもならない限りだいじょうぶだ。これが北川景子の代表作になったね。私とすると「モップガール」だって「探偵の探偵」だって北川景子が新境地を切り開いた代表作なのだがね。ただ、

  セーラームーン → LADY → 謎解きはディナーの後で → 悪夢ちゃん → HERO → 家売るオンナ

と同系統のヒロインが続いているので、ここらでまったく違う役にも挑戦して欲しいな。北川景子はドラマでいつも怒っている、とはなって欲しくない。そもそも眉間にシワが寄っちゃうし。いつもダサいファッションでドン臭くて泣き虫の役とかやって欲しいなあ。あとは「謎解きはディナーの後で」や映画「サウスバウンド」みたいな思い切り地味で目立たない人だけど、その地味さが周囲から浮いている人。
このドラマで私が感心したのが、名も無い役者さんがなかなかいいのだよな。名も無いって私が知らないだけかもしれないが。たとえば第6話で
      事故物件を購入した太っちょの看護師さん
      庭野から家を買った威勢のいいおばさん
こういう感じの人なら、この流れでこの家を買うよねと納得感がある。さあ、明日の最終回、放送前に風呂に入って身体を清め、テレビの前に正座して放送を待て