高視聴率「家売るオンナSP」北川景子に注目集まる!?
5月26日に放送された、北川景子主演スペシャルドラマ『帰ってきた家売るオンナ』(日本テレビ系)が、
平均視聴率13.0%という高い数字をマークした。
これはすごいよ。連ドラでは最終回でやっと届いた13%、
それが1年後のスペシャルドラマで出たわけだからな。連ドラの放送が終わってから「北川景子の家売るオンナは面白かったよ」と友人や同僚から聞いていて、じゃあ見てみるかと思った人が多かったとか。もちろん、この1年は単発のドラマ1本と衛星放送の短期連ドラ1本、映画のチョイ役だけ。CM以外ではほとんどお目にかからなかったというファンの渇望状態もある。
北川の女優としての評価は高い。
「主演でも助演でも当てています。2011年のドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)は
平均視聴率15.9%。2014年の木村拓哉の『HERO』(フジテレビ系)の2期目が同21.3%。
主演した2012年の『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)も11.5%を記録しています。
かなりのヒットメーカーなのです」(視聴率データ会社社員)
以前、インターネットメディアの《アラサー女優で誰が視聴率を持っているか》という記事では、
石原さとみ、新垣結衣、吉高由里子の名前が挙がっていた。しかし、北川も前述のように人気ドラマが多い。
「北川というと、その美貌やDAIGOとの結婚が取り上げられがちで、視聴率を持っている女優
だということが見逃されてしまっています。これまでは石原、新垣、吉高がテレビドラマ女優の
3強だと考えられていましたが、実際には北川を入れて4強でしょう」(同・社員)
今後も北川の出演ドラマは要注目だ。
なんという持ち上げ方! 「LADY」や「探偵の探偵」は無かったことに、スターダストの力ですでにアカシックファイルから消されているようだが、この3人だって全部の出演作がヒットしたわけではないからね。この4人ってホリプロ、レプロ、アミューズ、スターダストとまさに大手芸能事務所の勢力マップになっているわけよ。よかった、エリカ様がいなくて本当に良かった。そのエリカ様だが*2
女優・沢尻エリカをテレビドラマ界が手放さない理由
(中略)
沢尻の器用さは、いまのテレビドラマ界にとって、なくてはならない存在でもあるようだ。
ある芸能プロ関係者は
「いまドラマ界が欲しがっているのが、沢尻さんくらいの20代後半、30代前半の女性なんです。
これから視聴者として確実に取り込みたい年齢層であるんですが、実は、この層で主演を張れる
有名女優が、軒並みドラマ離れを起こしているんです。長澤まさみさんなんかは良い例ですよ。
もう映画か舞台しかやらないと半ば決めていますからね。というのも、視聴率というのが
話題になるようになってから、低ければ叩かれると、みんな毛嫌いして出たがらないんです。
だから沢尻さんに期待をしている人が多いし、狙っている局も多い。まあ、裏を返せば、
それだけドラマは人材難ってことかもしれませんが」