だらだら日記

昨日と今日は涼しいね。このまま秋になるとは思えないけど身体が休まるよ。娘が勤務している病院では入院中の老人たちは朝からオリンピック観戦。午前中はライブで、午後は総集編的な番組を見る。「オリンピックが終わったらワシらは何を楽しみに生きていけばいいんだ」と言っていたそうだ。オリンピックが終わって1週間、たぶん生きがいを失って何人かは...いや、爺さんたち、4年後の東京オリンピックまでがんばれ。ただ、病院は消灯時間が早いのでそのころは自宅に戻っていられるといいね。
今回のオリンピック、もちろんメダルを獲得した選手は素晴らしいのだが、初めて4位になった種目がけっこうあるでしょ。ラグビー、女子バスケ、女子体操。ラグビーは体格的に、女子バスケは身長的に、女子体操はスタイル的に日本人は大きなハンディを背負っている。その中でのこの成績は立派だと思う。注目されている競技ではないのでお金も集まらないだろう。その中で選手たちを支えている企業も立派だ。
あとは前回の大会から連続してメダルを獲っている種目は世代交代ができているように思う。オリンピック初出場でメダルという人が柔道やレスリングでずいぶんいたよね。女子の卓球で試合の中継ではテレビに映らなかったけど補欠の選手がいたんだね。
     
平野美宇ちゃん、16才。16才って...4年後はまだ20才か。日本の卓球は安泰ではないのか。みんなそこそこ可愛いし。あと、週末にテレビを見ていて思ったのが北川景子の遠い親戚の高畑さん。成人の息子のために親が謝る必要はないと私は思うのだが、もし謝るならあなたが謝るのは被害者にだ。記者にではない。記者は被害者でも保護者でもなんでもないのだから彼女を責める資格はない。あれが正義だと思っているならとんでもない勘違いだ。加害者に対してでも「正義のため」と言って、その資格がない者が罰を与えることはできない。それは子どもに見せてはいけない大人の行動だと思う。わかったか、フジテレビ!