こんなニュースがあった。
フランスの体操選手が金メダルの日本体操選手を「小さなピカチュウたち」とたとえ炎上
２００８年北京五輪の男子体操銀メダリスト、フランスのトマ・ブエル氏が、リオデジャネイロ五輪で８日、
金メダルを獲得した日本の体操選手について「小さなピカチュウたち」とやゆする投稿をツイッターに行い、批判にさらされている。
仏通信監視機関「視聴覚最高評議会（ＣＳＡ）」は、反人種差別団体からの指摘を受け、調査に乗り出した。
小さなピカチュウたち．．．言ったブエル氏は非難されているようだが、言われた日本の体操選手たちはおそらく誰も傷ついてない。むしろ誇らしくさえ思っているのではないだろうか。キリスト教の世界観だと人間を人間以外のものにたとえると失礼になるのかもしれない。だが、物にさえ魂を感じる日本人の宗教観だと、たとえた物の価値が高ければむしろ褒め言葉。ましてや彼らの年代だとピカチュウは可愛くて強いヒーロー。フランス人から「小さなピカチュウ」と言われたら「メルシー」と返しちゃうかもしれない。ブエル氏はとんだ自爆になってしまった。同じくドラえもん、アンパンマンもOKだ。しんちゃん、まる子ちゃんはちょっと考えちゃう。スネ夫や長沢くんのサブキャラクターはNGだ。
