カテーテル

会社の帰りに母親が入院している病院に寄ってきた。そもそもなんで入院しているかというと

  凍傷

べつに冬山で遭難したとか、家が床上浸水してずっと水に浸かっていたわけではない。ふつうに文化的な生活を送っていたのに凍傷。左足の中指の先が壊死して骨が見えているらしい。なんでそんなになるまで放っておいたということなのだが。最初に行ったのが皮膚科だったのも良くなかった。両足とも膝から下の血液の循環が悪くなっていたので、しもやけが一気に凍傷まで進んだらしい。指の先端を切り落とすことになりそうなのだが、その前にまずは血流を良くしないと指だけで済まなくなるそうだ。先週は左足のくるぶしからカテーテルを入れて血が止まっている箇所を拡張。きょうは右足をやったそうだ。なにぶん血管が細いので完全には処置できなかったらしいので、いまは入院して様子見の状態らしい。年を取るとこんなことも起こるそうだという紹介をした。みなさんもご両親、お祖父さんお祖母さんを大切にされよ