とっちらかしたネタから

北川景子は12日に入籍が濃厚だとよ。わかったようなわからないような根拠だが興味がある人はここを読んでくれ*1。もうここまで来たら入籍だろうが出産だろうが驚かないよ。それより、去年を振り返るとテレビが1クールに映画が2本...少なくないか。ただ、売れるうちに売ってしまおうという焦りがまったくないのは実に頼もしい。今月が映画の公開、ブログを見ると新しい作品の撮影に入ったみたいだが公開は冬か来年だろう。もう少しCM以外で動く北川景子を見たいのだが...
話は飛んで、毎週、「ちいき新聞」というA3版で8ページ(A2を2枚の2つ折りな)がポストに入っている。ほとんどは広告なのだが、毎年1月には前の年に生まれた赤ちゃん15人くらいの顔写真と名前が表紙に掲載される。きょう届いたやつを見て思ったのだが...名前がふつうだ。たしか昨年は半分以上が変な名前だったが今年、つまり昨年に生まれた赤ちゃんは

  あさぎ、れん、めい、はな、かんな、さき、はると、ゆうと、はると、たかまさ、あまね、だいご、ひめの、きょうと、あおし

と、これだって私の同級生にはいなかった派手な名前だが、それでもぶっ飛んだ名前がない。全員がひらがなで書いてあるので、もしかすると「ゆうと=幽人」とかすごい漢字が当てられている可能性もなくはないが、どれも日本語として普通の語感だ。もしかして、キラキラネームは一過性のブームだったのか? てっきりこれからの日本人はほぼ全員が読み仮名をつけないと読めない名前になるのかと思ったのだが、10年くらい続いたただのブームだったのだろうか。そうすると、彼らの人生はつらくないか。学校に行っている間はいい。クラスのほとんどが「じゅりあ」とか「ぴかちゅう」だったら恥ずかしくない。だが社会に出ていろいろな年代の人といっしょになると、自分たちより上の世代は「ゆういち」、下の世代は「はやと」。自分だけが「ろしなんて」。これはつらい。彼らの未来に幸あれ!

*1:http://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/22604