めずらしく家族で電車で都内まで。車中で
娘「(小声で)ねえ...あの人...痛バッグ...」
見ると、20代前半の女性がトートバッグを下げている。そのバッグにはアニメのキャラクターがプリントされた直径5cmくらいのバッジが全面に付いている。
娘「あんなにきれいなのに...」
よく見ると堀北真希似の美人。
私「たしかに...おまえがするならわかる。他の道が閉ざされてしまっているからな。でもあの人ならあっちに行かなくても」
娘「だよね」
私「なんか、松阪牛の特上品をミディアムレアで焼いてから、上にケチャップとマヨネーズをかけてしまったみたいな」
娘「どんなたとえ?」
私「とにかく惜しい...実に惜しい...」
思えばあれは前兆、オーメンだったんだな。夜に
娘「ねえ、堀北真希が結婚だって*1」
私「げっ、結婚?! あの人はそういうことをしない人だと思ってた」
娘「そうなの?」
私「うん、あの人は友だちがぜんぜんいなくて、仕事が終わるとすぐに家に帰る。お酒も家族としか飲まない。休日もずっと家にいる。
かわいい服を買いたいと思っても着ていくところがないから買えないそうだ」
娘「ふ〜ん、そうなんだ。そういえばDAIGOはもう走っているんだよね」
私「そうだな、もうスタートしたはずだ」
娘「北川景子は来るのかな?」
私「来ないだろ。北川景子は日テレの番組を持ってないぞ。待てよ、堀北真希はそっちが紙面を飾る前に結婚を発表したのか?
ということはDAIGOがゴールしたあとにプロポーズするのは業界人の間では確定情報なのか? いや、そんな...」
娘「なにブツブツ言ってるの?」
北川景子はそんなことをするほど日テレに恩はないと思うぞ。10月から日テレでレギュラーという情報もいまのところないし。可能性があるとしたら
DAIGO「結婚してください」
景子「じゃあ、来年は私が走るから完走できたらね」
DAIGO「走るの?」