北川景子「世界でもっとも美しい顔ベスト100」

毎年、選考の基準がわからない「世界でもっとも美しい顔ベスト100」*1。今回は桐谷美玲が8位、25位に石原さとみ、43位に佐々木希、50位にぱるるだと。これについてこんな記事があった*2

  北川景子ではなく桐谷美玲が“最も美しい顔”に選ばれた訳

  (中略)

  芸能界だけにかぎってもゴロゴロ転がっている名うての美女たちをよそとし、ナゼよりによって桐谷なのか? その判断基準がわからない。

  今、日本の若い女子が一番なりたい顔は北川景子だと聞くが、ナゼ北川は選外だったのか? 

これは「西洋人がイメージする東洋美人」と「日本人が求める美人の要素」が根本からすれているからだと筆者は言う。そしてこの手のランキングは西洋人が東洋人に求める美+西洋人が日本人に求める美が必要だと主張している。これをまとめると

  西洋人から見た東洋美人:ちょっとつり上がった切れ長の眼

  西洋人から見た日本美人:ロリータ系の骨格を持つファニーフェイス。つまり丸顔

この「ちょっとつり上がった切れ長の眼」、たしかに1位は韓国の人だからな。しかも韓国はこれを量産することができる。なので上位の方にかなり入っている。これに加えて丸顔のファニーフェイスということで桐谷美玲が8位に入ったのではないかと筆者は書いている。それに対して北川景子は「うりざね型」。このうりざね顔は

  うりざね型は典型的な西洋美人の骨格で、残念ながら日本人ではその“美の黄金比率”に太刀打ちできない。

  だから、西洋人の反応は今ひとつ鈍く、逆に今の若い日本の女子は、西洋的な美人に憧れを抱いているということだ

なるほど、そういうことか。だが身近につり上がった目の丸顔がいたら、私はかなり警戒するな。経験的にこの顔は絶対に腹に一物がある*3。そんなうりざね顔の北川景子の主演ドラマ。なんとか8%台に乗せたいところだ。