北川景子「探偵の探偵」

ニュースが出始めている*1

  「この作品を演じている自分が好き。役づくりもアクションもこれ以上ないという手応えを感じていて、

   何のストレスもない仕事は初めて。今が一番充実している」


  「クランクインする1ヶ月半前からトレーニングを始めて、毎日、プロテインアミノ酸も飲んでいます。筋肉がついて、完全に仕上がっています」


  「捨て身のアクションに注目していただきたい」


  「女の人が強くたっていい。女性が憧れるようなかっこいい女性の姿を観ていただけるのが楽しみ」


  「今は心も体もこの役と作品に捧げている。すごく充実しているし、手応えしか感じていない」


  「7月からのドラマを観て、北川で続きがみたいと思っていただきたい。(中略)私も続編を任されるような人間になりたい」


  「その前提として、一話一話の完成度を高めて、視聴者の皆さんに気に入ってもらえるように尽力しなくてはならない。

   まずは目の前にあるワンカットを全力でやっていく。それは木村さんたちもやってらっしゃったこと。自分もそれに習って作品に命を燃やせたら」

すごい気合いだ。本人の意気込みはわかった。わかるから逆に心配だ。「手応えしか感じていない」って、私は不安ばかり感じる。まあいい。私は自分が楽しく見られて、できることならその楽しさを読者のみなさんと共有できればそれでいいのだ。共演は川口春奈なのか*2...と、この後、記事の後半を書こうとしたときに、自分が川口春奈川島海荷をまちがえて覚えていたことがわかった*3あまちゃんをつぶすほど社長がお気に入りの人が共演なら、このドラマはだいじょうぶだねと結論づけようと思ったのに人違いじゃないか。だいじょうぶなのか、北川景子
あまちゃんが干されていて、橋本愛もかなり役を選ぶじゃない。いまのところ有村架純の一人勝ちだけど、映画に関してこんな記事があった*4

  映画には有村以外は先生役の伊藤淳史、母親役の吉田羊と父親役の田中哲司くらいしか有名俳優は出演しておらず、

  また、意匠を凝らしたスタジオでの撮影もなし。

  「ギャラの高い俳優は一人もいないし、ほとんどが学校、塾、屋外で撮影されているため製作費はかなり安く上がったはず」(映画関係者)

  「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」というベストセラーが下敷きにあったにせよ、

  主人公である有村の魅力ひとつで最後まで観客をスクリーンに引きつけているのだから立派なものである。

なんにもわかってないのな。映画がヒットするにはギャラが高い俳優が出て、豪華なセットで撮影することかい! マスコミがそんな認識だから私は舞原監督の映画に期待しちゃうわけよ。あの映画は伊藤淳史、吉田羊、田中哲司が出て、あの原作があって、あの脚本と監督がいれば主演は志田未来ちゃんでもヒットした。志田友美ちゃんでもスマッシュヒットしたかもしれない。だから北川景子のドラマも脚本と監督だからな。そこんとこわかってるなフジテレビ