昭和歌謡大全集「家路」

この歌は火曜サスペンス劇場のエンディング、「聖母たちのララバイ」のつぎに使われた曲だったと思う。たぶん、このころの岩崎宏美がいちばん可愛かったというか綺麗だったのではないか。ああ、オレのバカバカ。なんで岩崎宏美と結婚しなかったんだ*1。実はこの曲って1番しか聞いたことが無かったんだよ。サビの「お帰りなさい 開けてあるわ 優しさの鍵は」ってなんかいかにもだろ。きっかけはなんだったか忘れたが、この曲がリリースされて何十年かして、つい最近のことだけど2番を初めて聞いたのよ。サビの部分が

  人は誰も孤独な罪人 許し合うことが愛

この「許し合うことが愛」の部分の詞がメロディにピタッと乗っかっているのが実に気持ちいい。ジグゾーパズルの最後のピースが収まったような快感がある。平成のポップスにはなかなか無いことだよね。岩崎宏美はたしかサラリーマンと結婚したけど離婚しちゃって、そのあとどうしたんだっけ? いまでも現役で歌っている。YouTubeで探せばいまの岩崎宏美を見られるが、それはやめるんだ! この記事に貼り付けてある「欽ちゃんの週刊金曜日」での岩崎宏美だけを目に焼き付けて自分の墓まで持って行くんだ

*1:そう思ういまのオレがバカ