晒し者にしてやる

録画ができてない...よりによっていちばん大事な回に...

もう頭にきた。おまえを日本中、いや世界中の晒し者にしてやる。

     

     アイ・オー・データ機器製 GV-MVP/XZ

アイ・オー・データから営業妨害だと抗議が来てもかまわない。受けて立つ。正義は私にある。私こそこれのためどれだけの時間を取られているか。ただ私だって情報産業で飯を食っている人間。いろいろな制約があるのは理解する。それならそれでちゃんとどこかに書け。私が発見したこの機器の制限事項。

  1.本製品を利用するときはほかのソフトウェアを動かさないでください

これはいい。ほかの製品にも書いてあるからな。その中でこれはだいじょうぶ、これはダメと探すのはユーザの自己責任であり、ユーザの知見だ。さらに

  2.本製品を利用するときはすべての常駐ソフトウェアを止めてください。できればWindowsBIOS

いまのPC環境ではなんらかの常駐ソフトは動いている。ユーザが知らないうちに存在し稼働しているソフトだって多くある。私はもともとギリギリまで常駐ソフトを減らしている。これ以上なにかするにはWindowsを止めるしかない。そしてここからがGV-MVPの真骨頂だ。

  3.録画の設定をする前に、テレビが見られるか確認してください

GV-MVPをUSBコードで接続しても認識されないことがある。このとき録画や再生をするソフトは起動するのだが、機器が認識されていないのでテレビが見られない。必ずテレビが見られるかを確認する必要がある。ダメなときは、ソフトの再起動や機器のつなぎ直しではダメ。PCを立ち上げ直す。もうこの時点でいったいいつの時代だよと。これでも録画を失敗することがあった。さらに制限事項を発見した。

  4.録画をするときは、PCを立ち上げてからどんなソフトウェアも動かさないでください

あらゆるソフトではないのだが、重たいソフトはダメだ。この1から4を把握するのに多くの涙を流した。ブログのネタが飛んだ。PCをWindow8.1にしてから新たな制限が加わった。もちろんWindow8.1用のアップデートはしてある。

  5.録画を再生しないでください

もうコントだろ。再生はできる。だが見終わってウィンドウを閉じるとPCがハングアップする。このソフトがハングアップするのではないよ。PCがハングアップするのだ。DOSWindows95あたりのころはあったよ。PCのハングアップって逆に新鮮だよ。だがここまでは運用でなんとかカバーできるのだ。5は直接見ないでDVDにコピーしてから見れば良い。先週のA-studioのレポはそうやって書いた。だが、本日新たに発覚したWindow8.1での制限事項。

  6.録画をするときは、事前にテレビを見ないでください

たぶん原因はこれだと思うのだ。昨夜はモーグルを見てたからね。この6は難題だぞ。3と6は両立しないだろ。ということはテレビが見られるかの確認をしないで、録画が成功することをただ祈るだけか。もう自分で録画をしようとしないでネットで探した方が早くないか。
とりあえず別な製品を探そう。そのときはこのGV-MVP/XZをネット上で公開処刑にしてやる。ハンマーで粉々に砕くか、たき火で燃やす、氷漬けにする、富士サファリーパークに持って行ってライオンに食わせる。東京スカイツリーの上から落とす*1、いまから楽しみだ

*1:外に出られないし、そもそもやめろ