北川景子「西郷どん」

このレポをどうやって作っているかというと、まずはNHKのオンデマンドを録画する。見るだけならそのままストリーミングで見ればよいのだが、最後まで見た後でどこを記事にするか、どの場面をキャプチャーするか決めてそのシーンに戻るでしょ。ここでストリーミングをどうやって録画するかという問題になってくるのだが、そのときに使うのが動画をキャプチャーするソフト。PCの画面をあたかもビデオカメラで撮影したかのように録画するわけだ。これは万能でプロテクトがかかっているDVDだろうが、ストリーミングだろうがなんでも録画できる。難点は、録画をしている間はほかのことが何もできない。再生している動画に別のウィンドウが重なると、その状態を録画してしまう。さらに1時間の動画を録画するのに1時間かかる。
今回、「西郷どん」第12話を録画するとき、なぜか「海月姫」最終回が裏で再生されていた。たぶん、直前まで見ていて、ウィンドウを閉じたつもりが閉じてなくて最初に戻ってまた再生されたんだ。なので「西郷どん」の映像と音声に、「海月姫」の音声が重なっている。「海月姫」が副音声の「西郷どん」。ラストの方、島津斉彬が今回の輿入れに隠された重大な秘密、将軍は病弱でたぶんインポであること*1篤姫の使命は大奥に入って次の世継ぎが慶喜になるように働きかけること。
     
     
この大事なシーン、裏でファッションショーが始まったよ(怒)
     
     
篤姫が不憫すぎて、涙を流す西郷とラスボス幾島。裏でばんばさんの奇声が聞こえる。「ギョエーーー!」
     
「この命、ただ幸せになるためだけにあるのではございません。薩摩の姫になったときから、覚悟はできておりました」もう前半の北川景子の見せ場だろう。副音声では蔵之介が男性であることを告白。千絵子の悲鳴。夜に地震が起こり柱は倒れるわ、天井は落ちるわ。篤姫の救出に向かう西郷。
     
私を連れて逃げておくれ。西郷の返事が、鯉淵家のパーティに乱入した泉里香の声にかき消される...

*1:そうは言ってなかったけどね