どんな職場だよ!

きょうも遅かったんだよー 記事を書き始めたいまは10月31日23時56分。明らかにアップしたときには日付が変わってるな。そういうわけで独身貴族はきょうも見られなかったよ。しかも土曜日も出勤なので頼みのダイジェスト版も見られない。きょうは4話か。すると、そろそろツヨシが変身アイテムを手に入れて自分の前世からの使命に気がついた頃だな。
娘が来月から、ということは明日からだが、系列の病院で半年弱の研修なのだよ。研修といってもふつうに働くのだけどね。系列と書いたがそっちが本院なので、ふつうに考えると名誉なことなのだ。だが、ここを知っている先輩に聞くと、とんでもなく雰囲気が悪く人間関係が最悪、いじめが横行しているらしい。この話が出たときからずっと娘はビビっているのだが、きょうはオリエンテーションがあったそうだ。何人かの上席の職員や婦長さんから向こうに行ってからの段取りや注意事項を聞くのだが、話を聞いた全員が「つらいことがあったら電話してね」「気をしっかり持ってね」「イヤなことがあったらすぐに相談して」って。

  いじめ前提かよ!

娘が勤めているのはけっこうのんびりした職場で、離職率の低さがギネス級なのがセールスポイントの病院だから落差がでかすぎる。娘よ、私はなにもできないし、おそらく私のが帰りが遅いだろうが、たまに私の帰りが早いときはおまえの帰りをずっと待ってるぞ。テレビを見ながら晩飯を食って、冷蔵庫にアイスが入ってたら食後に食べて、ブログを書いたりゲームをしながらおまえの帰りを待ってるぞ*1。だいじょうぶ、一生そこに勤めるならつらいが、たかが半年だ。一歩下がって妙な人たちを観察するくらいの気持ちで働くのだ。私はダメな人間だからおまえに引き継ぐに値するDNAなんか何もなかったが、

  物事を必要以上に深刻に考えない

という私の特質はおまえに引き継がれた。おまえが物心ついたときからそこだけは教育した。おまえがピンチになったときはこの能力が発動し、きっとおまえを救ってくれるだろう。だがこの能力を持っていると出世はできないぞ

*1:それは何かの思いやりになっているのか?