人が生きている限り先輩と後輩はいる

定常運転のサイゾー*1

記事を見てみると

「案の定、『そのまんま「ナースのお仕事」じゃん……やっぱりパクリなのか』『これなら「ナースのお仕事」を再放送してほしい!』『「ナースのお仕事」っぽいのに、「白衣の戦士!」の方が断然つまらない不思議(笑)』といった指摘が相次ぎました。やはり大ヒット作品と比べられると、『白衣の戦士!』は見劣りしてしまいますね」(芸能ライター)

そう書いているのは芸能ライター。その芸能ライターも自分の意見ではなくネットの声を拾っている。いつもの二段構えの責任逃れ。この「芸能ライター」は存在しないんだよね。さらにネットの声もツイッターから拾うのが面倒だから自分で悪口掲示板を持っていてそこから集めている。*2

私もヤバい記事を書くときは最後に「某ブロガー」って付け加えようかな。そんなことをしたらみんなLeo16さんのことだと思っちゃうだろうな。「ナースのお仕事のパクリ」って書いてあるけど、職場ドラマにドジな新人と厳しい先輩が出てくるのはフォーマットじゃないか。職場ドラマというか職場そのものがそういう構図だろ。娘も入職した当時はさんざん人格障害の先輩に泣かされたよ。成人してからは親の前で泣いたことがない娘が朝食のときに「もう行きたくない...」とはらはら泣いたときはびっくりして女房と二人でオロオロしたよ。その当時、私も非常に厳しい環境にいてウェザーガールズの存在でなんとか理性を保てていた時期だった。娘がいじめられている人格障害のの先輩と、私の目の上のたんこぶの上司がたまたま同じ名字。なので

いまは耐えろ。父さんがいじめられている上司も同じXX(共通の名字)なんだ。たぶん○○(私の名字)家とXX家は因縁があって、わしらの先祖がXX家を滅ぼして女房、子どもまで火あぶりにしたんでその報いをおまえと父さんが受けているんだ。だから耐えるしかない

職場なんてそんなもんだよ。ドラマに戻って、たぶん今週か来週あたりは

視聴率ついに8%! 中条あやみ水川あさみ大爆死!

とか出ると思うのだが、実際に自分の目でドラマを見れば問題は主役ではなくて演出だとわかるはずなんだよね。ドラマにしても映画にしても自分で見ないで記事を書くから視聴率とか興業収入しか話題がない。俳優だけが悪いように書くのは気の毒であると同時に、脚本家、演出家、プロデューサーを甘やかすことにならないか? ドラマの出来不出来の8割から9割はこの3人の仕事にかかっているのに。そういうリスクも含めて昨日の記事の5,500万円があるといえばあるのだが...