今回は完全だ、完全!

本題に入る前に昨日のコメント欄のつづき。ウェザーガールズとか沢井美優くらいのマイナーアイドルだとイベントをやってもせいぜい50人くらいしか集まらない。だがこの50人、オッサンばかりなので10代や20代にはない購買力がある。ただ銀座や新宿の一等地でケーキが50個売れても場所単価を考えたら割りに合わない。だが北千住で5,000円くらいのめったに売れない物が50個売れたらそれなりのビジネスなのではないか。かといって5,000円の壺を売ったらいかがわしすぎる。なので、なかなか買う気にはならないが、あればそれなりに便利で単価が大きいものをマイナーアイドルが売るわけよ。電動餅つき器とか包丁研ぎ器とか。本人に15%くらいのバックマージンが入るとわかってればファンは喜んで買うのではないか。街頭で売ってれば人目には触れるので知名度のアップにはなるだろう。こうなるとバイトと芸能活動が一致するわけだ。これがウェザーガールズならCD、小松彩夏ならDVDや写真集と買ってもらうものがあるが、華子様みたいに買ってもらうものがそもそも無いタレントなんかは、ファンのつなぎ止めと副収入アップの一石二鳥。華子様みたいに暇つぶしに芸能人をやっている大金持ちは別にして、赤貧の生活を余儀なくされているマイナーアイドルは一考の余地があると思うのだがどうだろう。小松彩夏クラスなら9,800円くらいまでは軽いと思う。