前回の補足

一昨日の泉里香のレギュラーについての記事やいただいたコメントを読んで、またそこへのレスを書いていて思ったことがあった。スターダストにとって、北川景子を売り出そうとしていた時期と、泉里香を売り出そうとしている今とでは環境が違うかもしれない。まだ二十歳前後だった北川景子と24才の泉里香では押し込める役の範囲が違うというのもあるとは思う。そこを考慮しても、Rayの専属モデルながら女優にも進出したい泉里香ショムニやライダーのチョイ役のレギュラーにするだけの力をスターダストは持っているわけだ。にもかかわらず、女優一本で行きたい北川景子にはチョイ役の仕事をさせなかった。セーラームーン以降の初めてのテレビやモップガールの主役。これってすげえなと思ったわけよ。
ただ北川景子自身はチョイ役でもよかったんだけどオーディションにぜんぶ落ちた。泉里香はそこを軽くクリアしたということなのかもしれないが、それだけではないだろう。私が言いたいのは北川景子が立派ということではない。得意な球を待ってホームランを狙うか、確実に塁に出るかはどっちが偉いという問題ではない。チャンスが来ないまま消えていく女優志望もいるだろうし、出演回数は多いのだが視聴者の記憶に残らない女優もいるだろう。本人の努力、事務所の力、そして運。この3つがそろってメジャーへの階段が上れる。泉里香にもやっとチャンスが回ってきたというわけだ。もちろん小松彩夏にも