ウェザーガールズ「初めての生歌」

4月になってから毎週、マイナーアイドルが集まるライブに出演しているウェザーガールズ。単独のイベントをやっても来る人はいつも同じなので、新規ファンの獲得にはいいことだ。例によって撮影OKなのでYouTubeでライブの模様を見ることができる。14日に渋谷で開催されたやつを見てびっくりした。なんとウェザーガールズが生で歌っている。生で歌っていることにこんなにびっくりするのも情けないが、とにかく初めてなんだよ。
     
もちろんミュージックフェアに出られるレベルではないが、マイナーアイドルでこれだけ歌えれば十分じゃないか。これ以上うまく歌っても報われるものがないからな。マイナーだから。撮影している人がミニちゃん萌えの人らしく、カメラがミニちゃんを追っていて誰がどこで歌っているのかわからないと思うが、ミニちゃんとミアちゃんのアラサーコンビの安定感がなかなかだ。ダラちゃんとハイジャンもちゃんと歌えてるじゃないか。最年少のエースとニューニューはまだまだなので、年長者が引っ張る。グループの有り様として正しい。
それにしても突然、生歌にしたのはなぜだ? サードシングルではいままでの寒流テイストを止めて、昭和のアイドルソングの曲調にしたので歌いやすかった。それもあろう。あとはマイナーアイドルが集まるライブに出演しているうちに、日本のマイナーアイドルがいかに歌が下手かがわかり、あれなら自分たちのがうまいと思った。それが大きいのではないか。だが当日に機材の調子が悪くて音源を再生できなかっただけとか。次回からまた口パクに戻ってたらイヤだ。やはり...

  生はイイ!

はあはあ...