日曜日の放送があまりにも面白かったんで、自分自身への備忘録、老後の楽しみのためにレポを書いておくよ。今回はMCの片方が休み。ピンチヒッターであまり面白くない人。石井がひとりでがんばる。
石井「きょうは日本のお笑いを学んで欲しいと思います」
ハイ「わたしたちはあいどるですから」
ニウ「そうですね」
エス「そうですね」
石井「アイドルでもテレビのバラエティ番組に出る機会がありますから勉強して欲しいと思います」
全員「はい!」
テレビという言葉に弱いウェザーガールズ。テレビに出られるなら熱湯風呂でもバンジージャンプでもきっとやっちゃう。これでは悪い人にだまされるタレント志望の田舎娘と同じだ。実際そうなんだけど...最初に石井が日本のお笑いの体系をホワイトボードで説明する。ボケと突っ込みとか、漫才とコントとか、「飯=しーめー」などの業界用語とか。みんな必死にメモをとる。
もしもーし、そんなこと書かなくていいよ。みんな真面目すぎるだろ。つづいて「どうぞどうぞ」の練習。
たしかに7人でやるにはもってこいの芸だが、そんなこと練習しなくていいから。どんどんアイドルから遠ざかっていくから。つぎにひとりずつパネルを引く。そこには日本の有名な一発ギャグが書いてあるので、それを前に出てきてやってみせる。もし知ってたらそのとおりに、知らなかったら自分の想像でやってみせる。なんだよこれ。はじめにそのギャグを知っている人から。ミアちゃんは
「アイーン!」
志村けんは台湾でも有名人らしい。つづいてハイ・ジャン。
「どどすこすこすこどどすこすこすこどどすこすこすこ ラブ注入!」
すげえ、台湾人はこれも知ってるのか。線香花火のようなギャグだったがな。ハイ・ジャン、反則なみの可愛さ。実はこのパネルは最初ユミちゃんが持っていた。ほかの人に比べてあまりに長いので
ユミ「ココも言いますか?」
ハイ・ジャンが知ってたので取り替えた。知ってる人がいるのはここまで。ここからは想像になる。つぎはミニちゃん、お題は「だっちゅうの」。古いよ。
「だちゅーの」
可愛いけど不正解。くしゃみの一種だと思ったみたいだ。先生といっしょにやり直し。
「だっちゅうの」
なんでユミちゃんも出てくる? つぎはニューニューの「そんなの関係ねえ×3 はい、オッパッピー」。これもハイ・ジャンのように可愛くやるのかな。
「そんなのかんけーねーそんなのかんけーねーそんなのかんけーねー はい、おみまー」
荒ぶる魂だった...ただ暴れてるだけ...決めぜりふもまちがってるし。先生といっしょに。
「はい、おっぱっぴー」
なんでみんな出てくるんだよ。こんなの覚えても使えないぞ。みんな元ネタを知らないから「かわいいポーズ」と思うようだ。ちがうぞ、元ネタは海パン一枚だぞ。つぎはエースで「がちょーん!」。こんなの日本人の若者でも知らない。
「がちゅん!」
これもくしゃみか。模範演技を見て再挑戦。
ユミ「がちょーん」
エス「がちゅーん」
ユミちゃん、毎回登場か。いつもはほとんどしゃべらないのに。エースまちがってるし。つぎはダラちゃんが「紅葉まんじゅう!」。そもそも紅葉まんじゅうを知らないだろ。