2軒目。前編で書くのを忘れたけど、今回は上野の居酒屋を3軒回るのね。乾杯〜
小松彩夏が飲むのは梅酒の水割り。もういちいち書かないけど、ますます小木の態度が悪くなって、小松彩夏がいらいらしてますますキン声になって、それを仕切れない渡部の小物ぶりが目立つ。この番組の、誰の得になっているのだ。
渡部「彩夏ちゃんは小木さんに心を開いてないよね。まったくといっていいほど」
彩夏「はい」
小木「なんで開かないの?」
渡部「変なことばかり言うからだよ」
小木「どんな男が好きなの?」
彩夏「小木さんみたいな男性は嫌いです」
小木「なんだよ」
渡部「俺も嫌い」
なんだよこれ。渡部と小木で小松彩夏にいろいろな質問をして、いままで知らなかった小松彩夏の新しい一面がわかると思ってたのに。みんなもそうだろう。ここからは小松彩夏が酔っぱらいをどうあしらうかだけ見てくれ。それはそれでなかなか見られないか。
彩夏「私、きょうお会いするまで好きだったんですよ」
小木「身体のどの部分?」
彩夏「無いです。メガネだけです」
小木「想像したことある? 俺がアレやってる姿を」
彩夏「無いです(怒)だいじょぶですか? まだ明るいですよ」
渡部「なに考えてんの? バカじゃないの?」
たとえ1m先が見えないくらい暗くてもそんなこと言っちゃダメだ。渡部もなんとかしろよ。せめてもの明るい材料は、汗で小松彩夏の服が乱れてきてこういうサービスショットがあるくらいだな。
最後に乾杯して飲み物を空ける。そのあとでポーズ。
彩夏「(ニコッ!)」
小木「安い顔しやがって」
(渡部が小木の首を絞める)
小木「安いから安いって言ったんだろうがよ」
なんなんだよ。もういいぞ、小木をビール瓶で殴れ。3軒目。乾杯〜
今度はウーロンハイ。3軒目はちゃんとしようよ。もっと小松彩夏に質問をしてよ。
渡部「今後のやりたい仕事とか聞く? 業界の人も見てるんで」
彩夏「バラエティとかあんまりいままで出たことがそんなにないので」
いいぞいいぞ。もっとバラエティにも出してあげてよ。
小木「脱いだりとかしないの? 将来は?」
彩夏「無いです」
小木「1億」
彩夏「なんですか、お金の問題じゃないです」
邪魔するな小木。とりあえず小松彩夏は1億では脱がないというのだけわかった。
渡部「どんな友だちが多いの? 業界の子が多い?」
彩夏「業界の子が多いですね」
頼むから戦士の友だちが多いと言ってくれ。ここから残りの時間はセーラームーンネタで。
渡部「仕事の話になっちゃうでしょ、どうしても」
彩夏「最近はグラビア界が不況だっていう話をよくします」
(小松彩夏に食べさせようとする小木)
邪魔するなよ。小松彩夏にしゃべらせろ。てか、誰かこいつをつまみ出せ。
渡部「じゃあ、最近はグラビアたいへんだよねとか話すんだ」
彩夏「そうですね」
小木「でも最近はMUTEKIとか。MUTEKIって知ってる」
渡部「知ってるよ、この笑顔は」
小木「1回来た? オファーが」
彩夏「来てないです(怒)」
もうダメだ。3軒目もグタグタだ。
渡部「笑っちゃダメだよ。もう1回やりなおすよ。小木さん、もう1回聞いて」
小木「あれとかいいじゃん。MUTEKIとか出ればいいじゃん」
(小松彩夏 爆笑)
渡部「これは彩夏ちゃんがいかん。MUTEKIで笑っちゃダメだよ」
きょうの収穫は小松彩夏はMUTEKIを知っている。それだけだな。
渡部「けっこういい話すんのよ、来たとき。私、こういう仕事したいですとか」
小木「きょうは何あんの? 告知?」
彩夏「DVDが9月28日に出ます。ハワイの方で撮影してきました」
小木「めずらしいよ、いまハワイ行けるなんて」
そうなのか。DVDはハワイが定番だと思ったが、ハワイロケさえできないほどグラビアは不況なのか。そういう話が聞きたかった。
小木「枕とかしてないでしょうね、枕とか」
彩夏「してないです、やめてくださいホントに(怒)」
小木「海外行ってもサイパンかグアムでしょ。ハワイって怪しくない?」
彩夏「怪しくないです。やめてください」