日テレジェニックス

薄い小松彩夏ファンの君でもこの画像はわかるね。そう、日テレジェニックス2004だ。まだサイトが残っていてこちら*1小松彩夏が鬼のようにかわいい。だが、きょうは小松彩夏ではなくて、小松彩夏のうしろに立っている人のお話。覚えているか? 大久保麻梨子だ。私が最後に見たのは名古屋に出張したとき向こうのパチンコ店のCMに出ていたのだと思う。シンディー・ワンが出演している台湾のセブンイレブンのCMを探して見ていたら大久保麻梨子が台湾のCMに出てるじゃん。
  洗濯機
     
  エアコン
     
なんだこりゃ。まだまだあるぞ。
  マウスケア製品
     
  レトルト食品
     
あんまり興味ないだろうからこのくらいにするが、このレトルト製品のCMは3種類あって、それらをつなげて背景の物語を足した15分のショートムービーまである。この人、なにやってんだ?
ブログを読むとこういうことらしい*2。台湾に旅行したとき、ここに住みたいと思った。事務所を辞めて台湾に移住。この時点で実質的に芸能界引退。それが去年の5月のこと。向こうで大学の語学研修コースに入学。つまり台湾で一旗揚げるために行ったわけではないのだ。たまたま知り合いにすすめられて台湾の芸能事務所に登録。ところが日本人以上に日本が好きな台湾。中国語が話せる元芸能人の日本人、台湾でのニーズは本人が思っている以上に高かった。あれよあれよとCMの仕事や雑誌の取材、バラエティ番組、ドラマのチョイ役の仕事が入ってくる。街角にこんなのが立っているくらいだから
     
大久保麻梨子を知っている国民の割合はすでに日本より台湾のが高いはずだ。もちろん、向こうに行けばなんとかなるというわけではないぞ。バラエティ番組に出演している動画を見ると
     
この人、中国語がペラペラなのだから。本人は、自分が話せるのは中国語なので台湾語はまだ勉強中とのことだ。すごいなあ、身を捨ててこそ浮かぶ背もあれ。向こうで暮らすには収入のあてが必要だが、これでなんとなく見通しが付いてしまったではないか。意外なところで発見した小松彩夏の同期のお話でしたとさ