北川景子「大女優への道−5LDK」(その1)

よし、きょうは早く帰れた。全部で何回になるかわからんが、5LDKのレポを書くぞ。きょうのゲストは

     

  思わず見とれてしまう憧れの女優 第1位

だが私のブログを読んでいる人は、いまさらこんなことを言われても「ふ〜ん」てなもんだろう。もう7年前からずっと見とれているのだ。見とれているだけじゃないぞ。

  思わず引いてしまう不可思議な女優 第1位

  思わず目を背けてしまう食べ方の女優 第1位

  思わず苦笑いしてしまう空気を読まない女優 第1位

このすべてを含めて北川景子を応援しているのだ。ほんと、餃子を一口で食ったくらいで大騒ぎはしない。むしろ1個ずつ食べるだけ本人もかなり成長したのだ。以前なら3個くらいまとめて口に入れてから、上を向いて醤油とラー油を注ぎ込んでいたのだ。なお、以降の表記は上の写真の左から時1、時2、時3、時4、時5とする。時4の長瀬以外の名前がわからないのだよ。

     

  (北川景子登場)

     

  (狂気の観客)

     

  時5「久々だね、来ていただいたのね。2年ぶり」

げっ、てっきり前回の出演は1年前だと思ってたが2年前だったのか。あ、ほんとだ。前回のレポは2009年7月だ*1。この7月ってどんな記事を書いてたのか一覧を見ると、なかなか充実してたね*2。華子様の「イマドキ」、あさみんの「田舎に泊まろう」、小松彩夏強化週間に沢井美優のPVまであるバランスの良さ・・・・・・・・・・思わず通読しちゃったよ。貴重な時間が無駄に...

  時3「北川さんのお友だちにいろいろお話をうかがってまいりました」

  景子「えー! へへへ」

  時3「こちらをご覧ください」

     

どーーー、みゅうみゅうがいる。これはすごい。右の5人と同じくらい、安座間美優はただ「安座間美優」というだけでわかる存在なの? この番組を見た人はみんな知ってるの? 誰っ(`Д´)!!!!と思う人はいないの? 最初の質問は「北川さんってカワイイ!! と思った瞬間」だって。2番目の紹介がみゅうみゅう。

     

  ナレ「安座間美優さんはこう言った。

     『景子ちゃんはズルイ!! お酒を飲むと身体中が赤くなってカワイイ!!』」

6人のコメントが紹介された後、お酒の話になる。

  時3「お酒好きですか?」

  景子「好きですね。強い方ではないんですけど」

  時3「酔わない北川流の飲み方があると...」

  時1「教えてもらいたいね、これは」

  景子「一気に飲まないで時間をかけて飲むんですけど、

     最初に梅酒を2杯くらい飲むと身体が慣れてくるんですよ」

     

  景子「それで、(腕を見て)『あ、これ行けるな』と思うんですよ」

  時5「ツベルクリン反応じゃないんだから」

  景子「あ、まだ行けるなって思うんです」

     

  時4「戦いじゃないんだからさ」

  景子「そこから日本酒に行くんです。熱燗いって冷たいのいって熱燗いって冷たいのいって、ずーっと」

  時1「サウナみたいな感じなんだね」

なんなんだよ、2年前は水割り1杯って言ってたのに、この2年間で酒豪になったのか。

  景子「そこからはすごく楽しくなってしまって...」

     

  景子「酔うと歌います」

  全員「えーーーーー!」

  時5「ちなみになに歌うの?」

     

  景子「タッチと」

  全員「えーーーーー!」

ちょっと待て。そんなエピソード、いままであったっけ? たしか、以前のブログで誰だか忘れたが一流のミュージシャンの人とカラオケに行ってアニソンを歌ったと書いてあったけど、そんなにカラオケ好きだったっけ? そうだよな、カラオケが嫌いなのは北川景子ではなくて火野レイだもんな。北川景子はカラオケが好き。歌うのはアニソン。よし、覚えた。ところで、文章に表現しきれないのが残念なのだが、ここまでの北川景子の談話はまるで文学を論じるように、じつに淡々と話しているのがあいかわらずだ。その口調を思い描きながら続きを読んでくれ。

  時2「日本酒だけ? 飲むのは?」

  景子「誰かが誕生日で『乾杯しよう!』となったときは」

     

  景子「しょうがないなって、テキーラとかも飲みます」

  時3「テキーラも行くんすか」

  時5「かっけ、テキーラ!」

ちょっと待て。なんで誕生日にテキーラを飲むんだよ。最近の若者はみんなそうなの。北川景子がどんな感じで話しているか上の写真の表情でわかるかな? やっぱりダメだ。この番組、密度が濃すぎだよ。番組が始まってまだ5分しか経ってないのに。最初は北川景子がなにか言うたびに歓声や「カワイイ〜!」と叫んでいた客席が静かになりだした。みんな、北川景子のすべてを受け入れるのだ。そうでないとこの人のファンは続けられないぞ!
(つづく)