安座間美優「世界制覇への道」ズムサタレポ(後編)

あーえらいところで切ってもうた。あとは「ニャン」のミニコーナーとエンディングしかないのではないか。いちおうセイウチのレポを待機させておこう。7時になって
     
ああむかつく。相手はヤクザ、いやチンピラなんだから下手(したて)に出ちゃダメじゃないか。国民の不満を外に向けさせないと世論をまとめられない国なんだから。よおし、こうなったらマンガ、アニメ、AV(実は日本製のAVはアジア諸国でアニメ以上に高い評価)でいっせいに反φ国キャンペーンだ。これは民主党や外務省の発表以上に効くぞ。のび太君が海岸で...いや、やめた。サイバー攻撃が怖い。1000人に1人が私のブログに「死ね」と書いただけでこのブログ開設以来のページビューを上回る。
【7:19】きょうの特集。
     
おお、後編が成立するではないか。瀬戸内国際芸術祭と讃岐うどんのレポらしい。かっぱとアズーと我らがみゅうみゅう。最初の作品は実際に乗れる舟。
     
海岸に流れた来たものに金粉を塗って天井や壁に貼り付けてある。この舟で小豆島に行く。私は30年以上、「あずきとう」だと思ってたよ。もちろん「二十四の瞳」の舞台になった「しょうどしま」は知ってたよ。これがリンクしたのが30代のときだった*1。つぎの作品は海岸に置いてある網。
     
だがよく見るとそれぞれ表情の違う人間の形の部品を組み合わせてある。

  岸本「世界もいっしょですよね。大きな世界っていうネットワークも小さなひとつひとつで成り立ってる」

もう中国に聞かせたいよ。うう、さすが芸歴10年のアズー。安座間美優もなにか良いコメントを言うのだ。

  かっぱ「さすが苦労人のアズー。じゃあ、みゅうちゃんの感想は?」

     

  美優「えー.....言えるかなー?」

     

  岸本「ちゃんと考えてください!(怒)」

     

  美優「まったくおんなじことを考えてました」

   (スタジオ爆笑)

  宮本「出た! 乗っかり(スタジオ大爆笑)」

そう来たか。良いコメントを言うより笑いを取る。いいぞ、それでこそ安座間美優だ。

  かっぱ「そろそろ食べましょうかね、この香川県のソールフード、讃岐うどん!」

     

  美優・岸本「イエィーイ! うどん! うどん!」

     

  美優「やっと食べれる」

   (スタジオ爆笑)

  上重「そういうコメントは出てくるんだ(笑)」

最強だ、安座間美優うどん屋に入る。うどんを食べての感想。

   (釜玉うどん−釜揚げうどんに卵がかかっているやつ−を食べるアズー)

  岸本「アートを発見しましたよ。白いうどんという名のパレットですよ。この黄色い卵という芸術」

     

  岸本「このモチモチに卵が良くからんでて、うどんの国にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!って感じですね」

   (釜揚げうどんを食べる安座間美優

  上重「(良いコメントが)来るんじゃないですか? 来るんじゃないですか?」

     

  美優「うーん、おいしいー...出しも濃くてうどんとからんで最高ですね...」

   (スタジオ爆笑)

  かっぱ「仕事しろー!」

なんなんだ、安座間美優のポジションは。コメントが言えないことに存在感があるのか。このあとも行く先々で神業のコメントを連発するアズー。Wikiで調べてもらえばわかるけど、この人は本当に苦労人なのよ。練乳に醤油を混ぜたシロップをかけたかき氷を食べる安座間美優

  かっぱ「さあ、みゅうちゃん、コメントをお願いします」

  宮本「さあ!」

  上重「コメント期待!」

     

  美優「甘い」

   (スタジオ大爆笑)

これ、あとどのくらいあるんだろう。疲れてきたよ。ちなみに、上の会話で安座間美優以外の3人は録画を見ながらのスタジオでの発言なので、安座間美優がそれを聞いてわざと外しているわけではない。苦節10年、レギュラーを守るため必死にレポーターの務めを果たそうとするアズーがいるので、なんにも考えてない安座間美優が引き立つこと。突っ込み役の藤井アナがいなくなって心配したが、もはや藤井アナが不要なほど安座間美優は成長している。

     

  かっぱ「今度は食とアートを同時に楽しめる場所に行きましょう」

  岸本 「あら、ぜいたく!」

  美優 「(モグモグ)...どーじり?」

  かっぱ「同時に」

かっぱが話し出したのでレポーターモードに戻って返事をするアズー。まだ食ってる安座間美優。つぎは古い民家を改造したレストラン。地元の食材を使い、丸の内のレストランのシェフと地元のおばさんで料理を作っている。

  岸本 「古いものと新しいものの融合アートって感じがね」

  かっぱ「ほんま、いい気分に浸れますね」

  岸本 「うん」

  かっぱ「・・・・・」

  岸本 「・・・・・」

     

  岸本 「おいしい?」

  美優 「すっごいおいしい」(スタジオ爆笑)

  上重 「マイペースだ...」

  かっぱ「うどん食べとったやん!」

  美優 「食べるのもアートですよ」(スタジオ爆笑)

  上重 「名言! 名言!」

もうレポは省略するけど、別の作品を見たりうどんを食ったり。どの作品も民家の中にあったり路地にあったり、島の暮らしと融合している。「思い出玉」という思い出の絵や写真、新聞や手紙を丸めたものを飾る場所に着く。
     
ここで二人が自分の思い出のものを使って実際に作ってみる。安座間美優は初めての漢館の単独表紙のコピー。

     

  岸本「ひとりで漢館を飾るってすごいことですよ!」

  上重「なにげにアピールですね」

  岸本「みゅうみゅうってすごいんだねー」(なぜかスタジオ爆笑)

     

  美優「はい」

  宮本「はいって(スタジオ爆笑)」

  美優(スタジオから)「あの、今月号の漢館も表紙をやってるんでお願いしまーす」

アズー、ありがとう。「この人は漢館のモデルだったんだ」「売れないお笑いの人じゃないんだ」と思った人が全国に15万人。玉を作る二人。安座間美優にアクシデント。
     
ここで笑いを取らなくていいから。ちゃんと作ろうよ。ああ、面白かった。やっぱり安座間美優のグルメレポートはおもしれえな。来月から3年目に突入するでしょ。なんとか7時台に

  美優のウォーキング・グルメ天気

をやってくれないかな*2
【7:52】ミニコーナー。
     
ぼくたち、カメラが違うよ。
【7:57】エンディング。
さっきの姉妹が登場。

     

  上重「おふたりは誰が好きなのかな?」

  ガキ「上重です」

なんで呼び捨てなんだよ。宮本、殴れ! みゅうみゅう、ふざけんなパンチだ。

  上重「将来の夢は?」

  ガキ「アナウンサーです」

  上重「お兄ちゃん、偉くなってなんとかするよ!」

さっき3年目と書いたが、安座間美優の続投はあるのか? それとも来週はお別れのあいさつか。安座間美優の明日はどっちだ!

*1:リンクじゃなくて読みまちがいでしょ

*2:歩き食いか?