安座間美優「世界制覇への道」−テレキャンレポ

試練の安座間美優三部作。もう書けましぇん。安座間美優の会話を逐一、書き写したらまたすごい分量の原稿になるような気が。そのわりに番組がすごくつまらない気が。手が、肩が、腰が、視神経乳頭凹部が、身体が、頭が、私の魂がレポを拒否しています。だいたいブログってその日にあったこととかその日に感じたことをもっとサラッと書くものではないんですか。私のブログ、日々失われていく体力と反比例して、どんどん続けるのがつらくなっていくんですけど。M14のバカー!バシッ!あなたは5年前に修羅の道に足を踏み入れてしまったのよ。もうその命が終わるまで後には戻れないのよ。書きなさい。あなたを忘れない仲間がいる限り、あなたは書くことができる。そうじゃなくて書きたくないって言ってるんだよ、クイーン・セレニティ。
一人芝居が終わったところで*1、番組が突然に始まって3人のトーク。。中央に徳澤、右に西山、左に我らが安座間美優。すげえ、ポスト・エピちゃんの2人にまじって安座間美優。どこまで期待されているんだ安座間美優。ほかのモデルの嫉妬やイタいファンの恨みを買うと言うことはないのだろうか。スタジオのトイレに入るといつも紙が無いとか、家に安座間美優が嫌いなコーラが送りつけられることはないのだろうか。その点では毎日更新しているブログだって、けっこう神経をすり減らして書いているのかもしれない。きっとほかのセーラー戦士にはない苦労があるはずだ。3人のトークと言っても徳澤と西山が話していて、安座間美優はただ聞いてるだけだ。会話に加わるのだ安座間美優。あ、場面が変わっちゃった。

  漢館モデルが紙面を飛び出しテレビに登場!

タイムレッドが出てきてクサいセリフを言った後で、画面の奥から一人ずつ手前に歩いてくるオープニングアバ*2。西山、徳澤、安座間美優の順番。おお、きょうの髪型はいいぞ、けっして二人に負けてないぞ。いや、安座間美優のことをよく知らない人が見れば圧勝ではないか*3。問題はトークだ。私はオモサンの悪夢をまだ忘れられない。あの圧倒的な破壊力の棒読みは健在なのか。それともズムサタのアナウンサー研修で矯正されたのか。先を見るのが怖いよお。

  女の子が幸せになるための法則 1

ここで永井が加わって4人のトーク。主に西山と永井の会話で番組が進む。中央に女王様然として鎮座する徳澤、なんとなくいる安座間美優。ああ、このコーナー終わっちゃった。なんか話せよ。

  CCエレガンスとは、キュート&クラシカル エレガンスの略

だから勝手に言葉を作るなって。で、CCエレガンスのポイントは

  ハデ★カワ

  ミルキー配色

  ミニ★ボトム

だって。派手な皮製品、見る気になる鮮やかな配色、よくホテルの冷蔵庫の上に置いてあるミニボトルだ。こんなとこでいちいちボケてたら時間がいくらあっても足りないぞ。ここでスタイリストの人と一緒にお店を回ってアイテムをチェック。モデルはみゅうみゅうによく出てくるメアリとえりか。

  メアリ、でかっ!

雑誌やみゅうみゅうの写真を見るとみんなそこそこ背が高いからわからないが、スタイリストと並ぶとその巨大さがよくわかる。しかも顔のパーツがすべてでかい。鼻なんかコンビニのおにぎりくらいある。そのおにぎりを一口で食えるくらい口がでかい。あれ、でも漢館のサイトで見たら身長169cmだって。ってことは、あのスタイリストの背が小さいのか。いや、メアリのプロポーションがトリックアートみたいに背を高く見せるんだ*4。ああ、レポなんだから番組の紹介だけすればいいのに、いちいちボケるからどんどん字が増えていくよぉ。
ここでまた4人のトーク。MCの3人がいま着ているものが上の3つのコーディネイトだと。西山が見る気配色、徳澤がミニボトル、ということは安座間美優

  永井「ハデ★カワだ」

  美優「そうです。どのへんがハデ★カワでしょう?」

  永井「これだ(肩にかかっているのを身振りで)」

  美優「これ、なんでしょう?」

  永井「ファーでしょ*5

  美優「はい」

  永井「あ、それ、くっついてんじゃないの?」

     (スタジオ爆笑。でも私もそう思ってたよ)

  美優「これをワンピースに合わせてハデ★カワにしてるんです」

なんでそれがハデ★カワになるのかわからんが、とにかく安座間美優の初セリフ。立ち上がるとけっこうなミニのワンピースだった。この後は、山田幽だから早送り早送り。また4人のトーク。モデル3人のお勧めスポット。西山は目黒の激辛ラーメン。ぜんぜん美味しそうじゃないけど。「これ食べたいですか?」とほかの二人に聞く永井。尻込みしないと番組としておもしろくない、かといって食いたくもないのでどう反応していいか困り徳澤の方を向く安座間美優。徳澤、先輩の貫禄で当たり障りのない答え。徳澤は自転車屋とヒーリングスポット。彼女のツボはここで貸し出しているタイマー。腕に付けると赤い光が回転しながら点滅して時間を教えてくれる。

  永井「なんですかこれ?」

  徳澤「え?そんな反応ですか?そんな反応?」

  西山「仮面ライダー的な?」

  美優「変身する的な?」

このとき永井と安座間美優はこう言いたかっただろう。

  ふふ、おまえはなにもわかってないな。昔、俺(私)が使ってたやつのがかっこよかったよ

つづいて安座間美優

  美優「目黒です」

さっきから安座間美優の紋切り型の話し方がおもしろいぞ。「また目黒?」と声がするなか、西山と同じラーメン屋が画面に映る。「え〜同じ店?」

  美優「その上のホルモン稲田です。ホルモン屋さんです。たまたま同じビルだったんです」

そういえばブログにホルモンの話が出てきたね。どうも、気取った店ではなくて「漢館モデルの私たちだってこういうお店に行くのよ」という趣向らしい。本八幡のラーメン源太に来てくれればよかったのに。

  美優「肉のプロが提供してるのでぜんぶ新鮮で口の中に入れるととろけちゃうみたいな」

3軒目ではじめて永井が行きたい店が出てくる。やはり金ちゃんコンビは息が合う。この店の裏メニューの「ミスジ」というどこかの部位。裏表を3秒ずつ焼いて食べるらしい。おいしそうだ、たしかにおいしそうだが

  2,800円かよ!

やっぱサラリーマンには縁がないメニューだ。だいたい、1人前2,800円以上のステーキを食ったことさえ、私は生涯に2、3度しかないよ。この後は蛯原幽里のイタリア。早送り早送り。また4人のトークが始まる。

  西山「この3人を食事に連れてってくれるとしたらどこに行きますか?」

  永井「美優ちゃんは焼き肉」

  美優「なんでですか?」

  永井「こう、突っつきながらどうなのどうなのと話せるような感じがする」

さっきのホルモン屋からの安直な思考の流れのような気がする。西山はイタリアン、なぜか徳澤はカット。和室に移って、シオリという人が出てきてみんなで鍋を食う。納豆キムチ鍋。オエッ!ただもくもくと食っているのでフレームに入らない安座間美優。辛い物が大好きな西山が大量の一味唐辛子を入れて食う。

  西山「これで辛さアップですね」

    (一同、笑)

  美優「そりゃあね」

一言...あとは食ってるだけ...でも話さない分、誰よりも食べられた。さっきからモデルが交代でCMをするのだが、ここで安座間美優の出番だ。

  美優「漢館TVから素敵なお知らせ」

    (CCエレガンスブームに乗り大ブレーク。以下略)

  美優「漢館TVにいますぐアクセス!」

安座間美優は商売用の声が高くなった。そうそう、こういうときはいつもより半オクターブ高い声で話すのがコツだ。これはズムサタの成果だろう。すごいぞ、どんどん進化しつづける、歌って踊れて変身して天気予報ができるモデル、安座間美優。ああ、もう疲れたよ。この後、お笑いコンビの踊りとか押切燃とか出てきて早送り早送り。エンタメ情報の中でサラ金の紹介キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!。字面は元気だが、本人はもう限界が近づいている。

  (今回、初共演の安座間美優永井大がインタビュー)

  永井「恵ちゃん(役名)をイメージするなにかこう*6

  美優「OLさんを漢館の撮影中によく見かけるんですけど★△※◎*7そのイメージを持って」

  永井「サラ金、怒濤のクライマックスまであとわずか」

  美優「私たちも最後までがんばります」

がんばるほど出番がないじゃん。最後にちょっと4人のトークがあって永井と西山が話して終わり。安座間美優が話さなかったと言うより西山がトークを引き受ける番組なのね。この3人のべしゃりの量は

  西山:90  徳澤:6  安座間美優:4

だよ。見られなかった人、雰囲気はわかったかな

*1:無駄な体力を使ってしまった

*2:特撮かよ

*3:なんで知ってる人だと圧勝じゃないんだよ

*4:ヒールが高いんだろ

*5:ファーでいいの?自信がないよ

*6:ちゃんと話せよ

*7:ちゃんと話せよ