弓原七海「メジャーデビューへの道」

うーん、弓原七海のライブ、本人のブログや行った人のレポを読むと、ひどく楽しそうじゃないか。やっぱり行けばよかったかな。でもスタンドタイプのライブって行ったことないからビビるのだよね。いったいどういう身の処し方をしたらいいのかわからなくて。でもお見送りあり、プレゼントも受け取ってもらえて、写真撮影もありか。これだけサービスが付いていたら、無いのはお持ち帰りくらいじゃないか。
ところで、私や万丈さんはじめ沢井党mixi支部の構成員*1がこれだけ騒いでいる弓原七海だが、いまだにまったく興味を示してない人が多いのではないか?実写版放送時に流れたキラリ☆のCMや、スーパーライブで見た小枝じゃん、と思っているそこのあなた*2弓原七海は小枝であって小枝でないよ。ブログの左下、葉っぱの向こうから流し目をしている写真を見たまえ*3。当時、高校生だった小枝もいまや21才。いまの満開の弓原七海を思えば、当時の小枝はつぼみ、いや球根だよ。ところで、この顔写真を押すと飛ぶ「ジャンヌ・ダルクのイメージモデル」ってなあに?*4

     以前募集いたしました 「新曲ジャンヌ・ダルクのイメージに合った方を募集!」ですが、たくさんの応募誠に有難うございました。

     応募された方々の中から検討いたしました審査結果を発表いたします。


     『弓原七海』さんです!

弓原七海が選ばれることが、応募はほとんどなかったという事実を表わしているじゃないか。ただ、ネットラジオといい、ライブチャットといい、秋葉原のミニライブといい、経費をかけずに露出を増やすことにかける本人と事務所のバイタリティには恐れ入る。沢井美優がこれをやるには事務所も大きすぎ、一度は主役を張った本人の名前も大きすぎるのだろう。
だが浮かれてばかりはいられない。弓原七海のいまのプロモーションで、彼女が作れるファンは多くても100人までだと思う。彼女はこれから1,000人、10,000人のファンを作らなければならない。そのときは、いまの作戦を10倍、100倍の頻度で行なってもダメなのである。100×10は1,000ではなく、100×100は10,000にはならない。あくまで100の10回分、100回分なのであり、1ケタ、2ケタ上のファン層を掴むには別の方法が必要なのである。シロメガネの社長はそのあたりの手腕もあり、いまは機が熟するのを待っていると信じたい。
彼女たちが目指すゴールは、ネットラジオライブチャットなどめんどくさくてできなくなることだ。お見送りなどとうてい無理な規模のライブをすることだ。それは弓原七海が我々の手の届かない遠い存在になることを意味する。だが我々のようなおじさんが彼女のコアのファン層であって良いわけがない。我々おじさん*5は彼女を衛星軌道に押し上げ、あとは太平洋上にうち捨てられるロケットブースターだ。だが波間に漂いながら天上に輝く弓原七海を見られるのなら男子の本懐、喜んで捨て駒になろうではないか*6 *7

*1:構成員って

*2:うわっ、ベタな表現だ

*3:http://nanami.bestassist.jp/

*4:http://neo-world.jp/2007/04/_neoworld.php

*5:おじさんおじさんって、すごいおじさんの私が、ちょっとおじさんの人たちに言うのは失礼なのではないか

*6:って、ライブに行かなかったおまえが言うなよ

*7:これはW美優や北川景子にも言えることだよね